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» 2011年07月15日 11時15分 UPDATE

LifeTouch NOTEが無償アップデート、単体でのスクリーンショットが可能に

PC同等のフルキーボードとATOKを搭載したAndroid端末「LifeTouch NOTE」がファームアップ。スクリーンショットや一部キーバインド変更など、便利な機能が追加される。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]
ay_nec02.jpg NEC製アンドロイド端末「LifeTouch NOTE」。3月10日の発売以来、初のファームアップとなる

 キーピッチ16.8ミリとPC同等の本格的なQWERTYキーボードとATOKを搭載し、「モバイルギアの再来」ともいわれたNECのキーボード付きAndroid 2.2端末、LifeTouch NOTE(参照記事)。NECは7月12日より、LifeTouch NOTE用アップデートファームの配布を開始した。ユーザーは「オンラインアップデート」メニューから、無償でアップデートが行える。

 アップデートファイルのサイズは約70Mバイト。アップデートファームを適用することによる最大の機能追加は、LifeTouch NOTE単体で簡単にスクリーンショット(画面キャプチャー)が行えるようになること、そしてキーボード右側にあるいくつかのキーバインド変更が行えるようになったことの2つだろう。

LifeTouch NOTE単体でスクリーンショットが可能に

 ごく一部の機種を除き、Android端末は単体でスクリーンショットを撮ることができない。PCにAndroidの開発者用SDKをインストールし、PCとAndroid端末をつないだ状態でないと撮れないのが普通だった。LifeTouch NOTEでは、アップデートファームを適用すると画面をキャプチャーするアプリを追加でき、PCレスでスクリーンショットが撮れるようになる。操作は簡単で、[Fn]+[F2]([F12]に相当)を押すだけだ。撮影した画像のフォーマット指定(JPG、PNG)や保存先の変更もアプリから行える。

 アップデートファームのもう1つの目玉はキーバインド機能の追加だ。もともとLifeTouch NOTEではキーボード左側にある[Menu][Fn][Ctrl]の各キーのキーバインドを変更できたが、アップデートファームを適用すると[Insert][カタカナひらがな][ろ][↑][←]を入れ替えたり、Shiftキーを割り当てたりできるようになる。LifeTouch NOTEのキーボードには右Shiftキーがないため、入力にやや慣れが必要だったが、この変更により使い勝手が向上しそうだ。

ay_ltn01.jpg 赤で囲んだキーが今回キーバインド変更可能になったキー。NECでは(1)[Insert]キーにShiftを割り当てる(2)かな入力のために[↑]と[ろ]を入れ替える などの変更をオススメしている

 このほかにも機能追加やUI改善が行われているが、基本的にはユーザーが不満に感じていた細かいポイントをきめ細かく改善するものが中心となっている(下表参照)。

変更点 詳細
キーバインド機能 [Insert][ろ][↑][←][カタカナひらがな]キーを入れ替え可能。右Shiftキーもアサイン可能
スクリーンショット機能追加 [Fn]+[F2]を押せば単体でスクリーンショットを撮れる(アプリを追加)
テザリングウィジェット(3Gモデルのみ) テザリングオン/オフのウィジェットをHOME画面に追加(アプリを追加)
HOMEボタン長押し時間の調整 従来2秒固定だったが、0.5/1/1.5/2秒から選択して設定可能に
電源ボタン長押し時間の調整 従来2秒固定だったが、0.5/1/1.5/2秒から選択して設定可能に
バッテリー残量表示 バッテリーアイコンの横にパーセント表示が可能に
SDカードの取り外しを簡便化 HOME画面で[Menu]キーを押すとSDカードの設定可能に(従来は[Menu]キー→設定→SDカードだった)
無線LANの接続再開の高速化 スリープ状態から復帰した際に、Wi-Fi接続が完了するまでの時間を短縮
MACアドレス表示 Wi-Fi設定画面にMACアドレスを表示

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