富士通SSLは、ハノイ大学およびハノイ貿易大学と連携し、ブリッジSEの育成を始める。
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は4月2日、ベトナムの2大学と連携し、ブリッジSEを育成するIT教育を開始したと発表した。
ブリッジSEは、オフショア開発におけるITスキル、言語、文化などを熟知し、委託企業とITベンダー間の意思伝達や交渉を可能にするシステムエンジニア。富士通SSLはハノイ大学およびハノイ貿易大学と連携し、日本語を専攻している学生にIT教育を実施する。日本語とベトナム語によるIT教育を定期的に実施し、ITスキル基礎の習得を支援する。
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