エジプトで開催されている技術コンテスト「Imagine Cup 2009」において、日本から写真部門に参加していた寺田志織さんが3位に入賞した。
米Microsoftが主催している学生向けの技術コンテスト「Imagine Cup 2009」が現地時間の7月7日、閉幕した。同日には各部門の優勝チームが発表され、最多の学生が参加するソフトウェアデザイン部門では、コミュニティーの発展を目指すプラットフォーム「UpCity」を提唱したルーマニアが1位を獲得した。2位はロシア、3位はブラジルだった。
写真部門に日本から参加していた武蔵野美術大学の寺田志織さんが3位に入賞し、堂々のトップ3入りを果たした。同部門は「カイロの万華鏡――テクノロジーと向かい合う古代文化」というテーマが与えられ、それに見合った写真作品を現地で作るというものだった。
閉会式の模様は別途詳細をお送りする。
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