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» 2011年04月01日 08時55分 UPDATE

「Google Cloud Print」をHPのプリンタがサポート

HPのPhotosmart、Officejet、LaserJet Proでは、固有のメールアドレスを設定するだけでモバイル版GmailやGoogle Docsの文書をクラウド経由で印刷できる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Hewlett-Packard(HP)は3月31日(現地時間)、同社のePrint対応プリンタ全機種を米Googleのクラウドプリントサービス「Google Cloud Print」に対応させたと発表した。

 Google Cloud Printは、Googleが2010年4月に発表したプリンタドライバ不要のクラウド印刷サービス。Googleは立ち上げ当初から、プリンタ業界に対し同サービスのサポートを呼び掛けていた。旧式のプリンタでもGoogleクラウドプリントコネクタを使うことで同サービスを利用できるが、完全に対応するプリンタとしてはHPが今回発表した一連の製品(Photosmart、Officejet、LaserJet Pro)が初となる。対応製品の一覧はHPのページで参照できる。

 現在Google Cloud Printに対応しているサービスは、Chrome OS搭載Netbookと、モバイル版のGmailおよびGoogle Docsで、対応サービスは今後拡大する見込み。サードパーティー製のAndroidアプリや、ChromeとFirefox向けの拡張機能も提供されている。

 対応プリンタで同サービスを利用するために必要な設定は、プリンタに固有のメールアドレスを設定し、そのアドレスをGoogleアカウントと関連付けることだけだ。これで対応サービスのメニューからプリンタを選択し、プリントジョブを送ることができる。

 また、Googleは数日中に、Google Cloud Printにプリンタ共有機能を追加するという。これにより、同サービスのユーザーは第三者にもプリントサービスを提供できるようになる。

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