カラオケ「JOYSOUND」のデータベース基盤が刷新

エクシングは、カラオケ店舗向けシステムおよびWebサイトシステムの基盤に日本IBMのサーバなどを導入した。

» 2012年12月03日 15時29分 公開
[ITmedia]

 ネットワークカラオケ「JOYSOUND」を提供するエクシングは、カラオケ店舗向けシステムおよびJOYSOUNDのWebサイト「JOYSOUND.com」向けシステムを刷新した。システムを提供した日本IBMが12月3日に発表した。

 エクシングはJOYSOUNDのデータベース基盤にIBMのサーバ「IBM Power Systems」とストレージ「IBM XIV Storage System Gen3」を採用、今年7月より稼働を開始した。具体的には、15台のIAサーバと5台のストレージを、3台のPower 740 Express、1台のPower 720 Express、1台のXIV Gen3で仮想化統合した。

 この基盤刷新により、カラオケソーシャルメディアサービス「うたスキ」の会員が1000万人まで増加しても、会員の歌唱履歴管理やカラオケ動画の共有サービスなどを安定的に提供できるという。

関連キーワード

カラオケ | データベース


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ