JBCCホールディングスはグループの会計・人事給与システムを統合し、新たなERPシステムを採用する。
情報通信業のJBCCホールディングスは、グループ経営の強化を図るため、グループの会計・人事給与システムを統合し、新たな統合業務パッケージを採用する。システムを提供したスーパーストリームが1月28日に発表した。
JBCCホールディングスが導入するのは、ERPシステム「SuperStream-NX」における統合会計、人事給与、グループ経営管理の機能。これらによって、リアルタイムでグループ全体の会計情報および人事情報が把握可能で、グループ経営における戦略策定への活用や、グループ全体の人材リソースの有効活用などを実現できるという。また、会計・人事給与システムの運用コストを約20%削減することを目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.