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» 2013年04月09日 17時02分 UPDATE

モバイルやソーシャルに対応、e-コマース統合プラットフォームをIBMが発売

日本IBMが「IBM WebSphere Commerce V7.0 Feature Pack 6.0」を発表。モバイル機能やソーシャルメディアとの連携機能を実装し、e-コマースための統合プラットフォーム基盤を提供する。

[ITmedia]

 日本IBMは4月9日、モバイルやソーシャルネットワーク時代のe-コマース(EC)向け統合プラットフォーム基盤とするソフトウェア「IBM WebSphere Commerce V7.0 Feature Pack 6.0」を発表した。

 新製品は、ECサイトの容易な立ち上げと管理、個々の顧客にあわせたコンテンツの表示やクーポンの発行など動的なマーケティングやプロモーション、モバイル環境への対応やソーシャルネットワークとの連携など、企業のECに必要とされる機能を包括的に提供する。業種・業態を問わずあらゆる企業のECの効率化、高度化を支援し、さらに複数のブランドや国でのECサイト展開をサポートすることによって、迅速なビジネス拡張や新興国への事業展開を可能にするとしている。

 IBM WebSphere Commerceは、B2CからB2Bまでの幅広いECの迅速な立ち上げを支援するミドルウェアプラットフォーム。2010年に提供を開始したV7ではソーシャルメディア連携を強化し、ECサイト上でのウィッシュリストの共有、TwitterやFacebook、外部ブログなどソーシャルネットワークへの商品情報の投稿機能と、ソーシャルネットワークの投稿と連携したデジタルクーポンの発行やキャンペーンの実施といった、マーケティングやプロモーションの機能を実装していた。

 今回の最新版は、ECサイトストアの立ち上げ段階からモバイルに対応していくための機能を組み込み、モバイルストアの立ち上げを支援する。複雑なマーケティングやプロモーション機能も強化し、さらに実店舗と複数のネットショップでの在庫から販売までの管理を可能にするマルチチャネル機能により、企業のオンライン・ツー・オフライン(O2O)マーケティング支援も行う。

 製品は必要な機能に応じてExpress版、Enterprise版、Professional版から選択可能。なお、開発環境としてDeveloper版の購入が必要となる。同製品はWindows、AIX、IBM i、Linux、zLinux、Solarisの各環境で稼働するほか、IBM PureSystems向けのパターンも提供する予定だ。ライセンス価格は約1000万円からとなっている。

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