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» 2013年05月10日 17時43分 UPDATE

富士通が垂直統合型マシンの第2弾、仮想化・クラウド基盤向けモデルを投入

仮想化・クラウド基盤「FUJITSU Integrated System Cloud Ready Blocks」は、運用コストを最大60%削減するという。

[ITmedia]
fujitsu0510.jpg FUJITSU Integrated System Cloud Ready Blocks

 富士通は5月10日、仮想環境およびクラウド環境の導入や運用が容易だという垂直統合型仮想化・クラウド基盤「FUJITSU Integrated System Cloud Ready Blocks」を発売した。グローバル市場にも順次展開していく予定だという。

 同製品は、富士通の垂直統合プラットフォーム体系「Dynamic Integrated Systems」に基づく第二弾モデルで、従来から提供している「Cloud Ready Blocks」を機能強化して提供するもの。同社の社内実践や実商談における仮想化、プライベートクラウド、パブリッククラウドなどのシステム構築やシステム運用で培った技術に基づいて、サーバ、ストレージ、ネットワークの構成から運用設計・管理までを最適化した状態で提供する。

 コンピュート・ノードの形状やハイパーバイザ、管理機能など企業の要件に合わせて、中小規模から大規模システムまでを実現できるのが特徴だとし。(1)導入から運用までの期間・作業工数を大幅に軽減、(2)インフラシステムを統合管理することで運用負荷を軽減、(3)ハイブリッドクラウド環境に対応――の3点を主なメリットに挙げる。

 リソース追加時の運用自動化機能、また、物理・仮想・クラウド基盤全体のインフラシステム統合監視機能を実装していることで、運用コストの低減やシステムの近代化といったことが可能なインフラ基盤となる。さらに、同製品に先立って発表したSDN対応機能を実装することで、仮想サーバの配備および移動時にネットワークを自動設定できるなど、システムのライフサイクル全般にわたる運用管理コスト全体を最大約60%削減するという。

 販売価格は990万円(税別)からで、6月中旬より出荷される。

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