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» 2015年10月28日 15時00分 UPDATE

Oracle OpenWorld 2015 Report:オラクル、セキュリティ対策機能を内蔵した新プロセッサ「SPARC M7」

オラクルが新プロセッサ「SPARC M7」を発表。高度な侵入防止と暗号化のための“Security in Silicon”とともに、SQL高速化を実現する。

[岩城俊介,ITmedia]
photo SPARC M7搭載サーバ

 米Oracleが10月26日(現地時間)、カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の年次カンファレンス「Oracle OpenWorld 2015」で、Security in Silicon/SQL in Siliconを採用したした32コア/256スレッドの「SPARC M7」システムファミリーを発表した。

 SPARC M7は従来以上のデータベース効率を実現すべく、高度な侵入防止と暗号化アシストのためのセキュリティ機能(Security in Silicon)と、SQL高速化のための機能(SQL in Silicon)をプロセッサ内に組み込み、データベース高速化とセキュリティの向上を両方図れる強みを持つ。

photo 「SPARC M7」の特徴

 Security in Siliconは「Silicon Secured Memory」と「ハードウェア・アシスト暗号化」の新たな機能で構成する。Silicon Secured Memoryはメモリ内データに対するアクセスをリアルタイムにチェックする機能により、悪意のある侵入や不正なプログラムコードからの保護を本番環境/ハードウエアレイヤーで検知し、対処できる。

 SPARC M7搭載サーバ、およびSPARC M7を採用した「SuperCluster M7」などが登場。すでに出荷を始めている。

photo SPARC M7の「Silicon Secured Memory」を説明するOracle CTOのラリー・エリソン氏
photo Silicon Secured Memory/Silicon Secures Memoryの仕組み 「データ暗号化は絶えずオン。それがクラウド化におけるオラクルのポリシー。VenomもHeartbleedも、SPARK M7ならば無問題だった」

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