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» 2016年04月20日 13時08分 公開

温泉の混み具合、IoTで可視化 ニフティが実証実験

温浴施設内の人の動きをリアルタイムで可視化し、混み具合をチェック――。ニフティがIoTを活用した実証実験に乗り出した。

[ITmedia]

 温泉の混み具合がIoTで分かる――。ニフティが運営する温泉情報サイト「@nifty温泉」が4月18日から、温浴施設内の混雑状況とスタッフの配置状況をリアルタイムで可視化するシステムの実証実験を実施した。実験は温浴施設「杉戸天然温泉 雅楽の湯」(以下、雅楽の湯)で実施する。

 人を立体的に捉えることができるステレオカメラを、脱衣所入口や休憩所、食事処などの主要箇所に設置し、場所ごとの利用人数をリアルタイムでカウントする仕組み。施設内の混雑状況を確認するとともに、スタッフが装着したビーコンを検出し、人員の配置状況を可視化する。同システムでは顔などの個人が識別できる情報は取得せず、浴室にもカメラを設置しないなどプライバシーに配慮している。

Photo 施設内に設置したステレオカメラとスタッフが装着するビーコン

Photo スタッフ配置状況が一目で分かる

 @nifty温泉は、温泉・温浴施設好き利用者の口コミを中心とした温泉・温浴施設情報専門サイト。実証実験に活用するシステムは、雅楽の湯を運営する三和興産の協力のもと、@nifty温泉とニフティIoTデザインセンターが企画、構築した。

 実験は9月20日まで実施。システムを通じて混雑回避やスタッフ配置の最適化を支援する。

Photo 杉戸天然温泉 雅楽の湯

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