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「医療技術」最新記事一覧

医療技術ニュース:
ミトコンドリアゲノムの初期化機構を発見
理化学研究所は、従来の遺伝子の複製機構では説明できなかったミトコンドリアゲノムの初期化機構を発見したと発表した。(2016/5/20)

医療技術ニュース:
神経ネットワーク活動を統合するメカニズムを解明
慶應義塾大学は、神経ネットワーク活動の統合に必須であり、てんかんや自閉症を引き起こす原因の1つと考えられるカイニン酸受容体が、シナプスに組み込まれるメカニズムを解明したと発表した。(2016/5/19)

医療技術ニュース:
海女の血管年齢が同年代の女性より10歳以上若いことを発見
産業技術総合研究所は、三重県志摩・鳥羽地区と千葉県南房総市白浜に在住する、海女121人を含む女性203人(平均年齢65歳)の血管年齢を計測し、同年代の一般女性の血管年齢より約11歳若いことを明らかにした。(2016/5/13)

医療技術ニュース:
細胞サイズの人工膜小胞を繰り返し変形させることに成功
京都大学は、圧力や温度の変化を利用し、細胞サイズの人工脂質膜小胞を可逆的に繰り返し変形させることに成功した。分子で作ったマイクロメーターサイズのロボットが、タンパク質などの身近な分子を用いて実現可能なことを実証した。(2016/5/12)

医療技術ニュース:
ジカウイルスの輸入リスクと国内伝播リスクを推定する統計モデル
北海道大学は、各国のジカ熱の輸入リスクと国内伝播のリスクを推定する新しい統計モデルを開発し、推定結果を発表した。日本で2016年中にジカ熱の国内伝播を認めるリスクは16.6%と推定された。(2016/4/22)

医療技術ニュース:
マウスiPS細胞から複雑な皮膚器官系の再生に成功
理化学研究所は、マウスiPS細胞から、毛包や皮脂腺などの皮膚付属器を持つ「皮膚器官系」を再生する技術を開発したと発表した。再生した皮膚器官系を生体内に移植することにより、天然の皮膚と同等の生理機能を再生できることも実証した。(2016/4/21)

海外医療技術トレンド(13):
米国が推進するリスクベースのモバイルヘルスアプリ開発
世界各国でモバイルヘルスアプリケーションの開発に向けた競争が激化する中、規制当局が要求する品質/安全管理対策の水準も確実に上がっている。開発者はどのような点に注意したらよいのだろうか。(2016/4/20)

医療技術ニュース:
キチンナノファイバーがアトピー性皮膚炎の進行を抑制
鳥取大学は、カニ・エビ殻を原料とする極細繊維、キチンナノファイバー(キチンNF)塗布による、アトピー性皮膚炎の進行抑制効果を明らかにしたと発表した。皮膚炎の予防や薬と組み合わせた治療など、キチンNFの応用が期待される。(2016/4/15)

医療技術ニュース:
ヒトの鼻腔機能はチンパンジーより劣ることを解明
京都大学は、ヒトはチンパンジーなどに比べて、鼻腔における吸気の温度や湿度を調整する能力が劣っていることを明らかにした。この研究を通じて、ヒトとヒト以外の霊長類の鼻腔の気流や温度・湿度調整能力を比較評価する手法が確立された。(2016/4/14)

医療技術ニュース:
手術不要、注射による簡便な顎骨造成にマウスで成功
東京医科歯科大学は、マウスの口腔内への注射によって顎の骨を造成させることに、世界で初めて成功したと発表した。この、手術不要の顎骨造成方法は、今後歯科臨床への応用が期待される。(2016/4/8)

医療技術ニュース:
カルシウムイオンが睡眠と覚醒を制御する
東京大学は、神経細胞のコンピュータシミュレーションと動物実験を組み合わせることで、睡眠・覚醒の制御にカルシウムイオンが重要な役割を果たしていることを明らかにしたと発表した。(2016/4/7)

医療技術ニュース:
ヒトiPS細胞から機能的な角膜上皮組織の作製に成功
大阪大学は、ヒトiPS細胞に対して細胞自律的な分化を促し、眼全体の発生を再現させる2次元培養系を開発した。機能的な角膜上皮組織も作製し、動物モデルへの移植により治療効果も立証した。(2016/3/31)

海外医療技術トレンド(12):
医療ドローンのイノベーションとルールづくり
IoT(モノのインターネット)との関連もあって、昨今注目が集まってい無人飛行機(ドローン)。医療分野への適用も世界各地で始まっている。(2016/3/30)

医療技術ニュース:
GABA受容体運搬に関わるタンパク質が自閉症の原因遺伝子であることを特定
東京大学は、脳の神経細胞の活動を抑えるGABA受容体の運搬に関わるタンパク質「PX-RICS」が、ヤコブセン症候群患者に発症する自閉症の原因であることを特定した。(2016/3/30)

医療技術ニュース:
カテゴリー化により大量の情報を瞬時に処理する脳の働きを解明
東北大学は、高次脳機能の中枢として知られる前頭連合野において、カテゴリー化によって情報を整理して判断することに関わる神経活動を発見した。脳が膨大な情報を整理した上で、思考や判断に使っていることが明らかに(2016/3/23)

医療技術ニュース:
睡眠時無呼吸を治療すると体重が増えるメカニズムを解明
京都大学は、睡眠時無呼吸症候群の患者が持続性陽圧気道によって治療を受けた後に、体重が増加するメカニズムを明らかにしたと発表した。治療後、基礎代謝量が低下することや、体重増減により関わるのは食行動の違いであることも確認した。(2016/3/22)

医療技術の応用:
Samsung、平衡感覚をつかさどる神経を刺激して“動き”を感じられるVRヘッドセット「Entrim 4D」発表
電極付きのヘッドセットから内耳の前庭神経を電気信号で刺激することにより、VR映像内の動きや速度を感じることができるように。(2016/3/15)

医療技術ニュース:
脳脊髄の髄鞘再生をMRIで可視化する手法を開発
慶應義塾大学は、MRIを用いて、脳脊髄の髄鞘の再生を可視化することに成功した。多くの病院に設置されているMRIを利用し、約10分程度の短時間で撮影できる。(2016/3/15)

医療技術ニュース:
体内時計を調節するオーファンGPCR「Gpr176」の同定に成功
京都大学は、体内時計を調節する新たなオーファンGPCR「Gpr176」の同定に成功したと発表した。体内時計の中枢を標的とした、新しいタイプの生体リズム調整薬の開発につながるとしている。(2016/3/11)

医療技術ニュース:
ヒト末梢血由来iPS細胞を神経幹細胞に誘導する手法を開発
順天堂大学はヒト末梢血から作製したiPS細胞を効率的に神経幹細胞に誘導する技術を開発した。さらに、末梢血由来iPS細胞でも皮膚線維芽細胞由来iPS細胞と同様に、パーキンソン病の病態を再現できることを明らかにした。(2016/3/10)

海外医療技術トレンド(11):
米国で続出するサイバー攻撃による大規模被害、日本も対岸の火事ではない
米国の医療機関におけるサイバーセキュリティ対策が急ピッチで進む一方、続出するサイバー攻撃による大規模被害。日本の医療機器企業にとっても対岸の火事ではない。(2016/3/9)

医療技術ニュース:
世界最高速の振動分光法を開発
東京大学は、世界最高速の振動分光法を開発した。高速に動作する単一の光検出器のみを用いるフーリエ変換分光法の技術で、従来のラマン分光法の最高速手法に対して20倍以上速いという。同手法を細胞評価に利用して、再生医療や医薬品研究に役立てる。(2016/3/4)

医療技術ニュース:
ヒトiPS細胞から、免疫機能を高めがん細胞を直接攻撃する細胞を作製
京都大学iPS細胞研究所は、ヒトのiPS細胞から、免疫細胞の一種であり、他の免疫細胞の機能を高めるiNKT細胞の作製に成功したと発表。この細胞はがん細胞を直接攻撃する機能も持っていた。(2016/2/26)

医療技術ニュース:
加齢とともにハゲる仕組みを解明、予防や治療へ
東京医科歯科大学は、加齢に伴う薄毛・脱毛の仕組みを解明したと発表した。幹細胞が老化してフケ・垢とともに皮膚表面から脱落し、毛を生やす小器官が段階的にミニチュア化(矮小化)することで引き起こされるという。(2016/2/25)

医療技術ニュース:
ゲノム情報を医療に役立てる、マイクロRNAによるがん治療から個別先制医療まで
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 分子細胞遺伝分野 教授の稲澤譲治氏が「ゲノム情報を通して人々の幸せに貢献する」をテーマに講演を行った。稲澤氏の研究は、マイクロRNAによるがん治療から、臨床情報とゲノム情報を組み合わせたデータベースを基にした個別先制医療まで広範囲にわたる。(2016/2/23)

海外医療技術トレンド(10):
米国FDAが強化を求める医療機器のサイバーセキュリティ
重要情報インフラの中でも、サイバー攻撃による脅威の拡大が顕在化している米国の医療界。医療のICTサプライチェーンを担う医療機器企業に対するセキュリティの要求事項も高度化している。(2016/2/23)

医療技術ニュース:
歩行とスマートフォン操作は左右の脳が別々に関与することを解明
東北大学は、「歩きスマホ」中の左右の脳活動が、スマートフォン操作と歩行への注意に別々に関与していることを明らかにした。若い人/高齢者とも、歩きスマホ中に前頭部が活性化するが、高齢者は上手な操作や安全歩行にはつながらなかった。(2016/2/19)

医療技術ニュース:
魚が右利き・左利きを獲得する過程の全体像を解明
名古屋大学は、左右性のモデルとして知られる鱗食(りんしょく)性シクリッド科魚類で捕食行動の利きの獲得過程の全体像を調べ、体の成長とともに利きが強化されることを明らかにした。(2016/2/18)

医療技術ニュース:
川崎病の発症に関わる「ORAI1遺伝子の多型」を発見
理化学研究所は、川崎病の発症に関わる「ORAI1遺伝子」の遺伝子多型を発見したと発表した。ORAI1タンパク質を構成するアミノ酸配列の変化に関わる一塩基多型(SNP)が川崎病と関連し、最もその頻度が高いのは日本人であることが分かった。(2016/2/12)

医療技術ニュース:
大規模リン酸化プロテオミクス解析で快感を生み出すメカニズムを解明
名古屋大学は、独自に開発した大規模リン酸化プロテオミクス解析によって、脳内でドーパミンが快感を生み出すメカニズムを明らかにしたと発表。これまでの手法では困難だった報酬(快感)シグナルの同定に成功した。(2016/2/11)

海外医療技術トレンド(9):
米国で進む医療機器とビッグデータ連携のためのルール整備
デバイスとしての医療機器は、モノのインターネット(IoT)を介してビッグデータと連携する。米国では、データ利活用に向けた標準化への取り組みも急ピッチで進んでいる。(2016/2/9)

医療技術ニュース:
エイズウイルスが細胞間で感染拡大する新たなメカニズムを解明
理化学研究所は、エイズの原因ウイルス「HIV-1」が、細胞から細胞へと感染拡大する際の新たなメカニズムを解明した。今後、従来の薬剤とは異なる作用メカニズムに基づく新たな抗エイズ薬の開発が期待できるという。(2016/2/5)

医療技術ニュース:
ヒトES細胞から機能的な下垂体ホルモン産生細胞の分化に成功
名古屋大学は、ヒトES細胞を用いて、下垂体前葉のホルモン産生細胞を分化誘導させることに成功した。今後、下垂体機能不全に対する再生医療への応用が期待されるという。(2016/2/4)

医療技術ニュース:
細胞の代謝とがん化をつかさどる、GTPセンサーを発見
高エネルギー加速器研究機構は、細胞内のエネルギー物質GTPの濃度を検知し、細胞の働きを制御する「GTPセンサー」を世界で初めて発見したと発表。このセンサーが、がんの増殖にも関与していることを確認した。(2016/1/29)

医療技術ニュース:
記憶メカニズムの定説を書き換える、単一神経細胞による記憶を発見
名古屋大学は、世界に先駆けて、線虫をモデル系とした大規模なリン酸化プロテオミクス解析を実施。これによって、単独の神経細胞レベルで記憶が存在することを実証し、従来の定説とは異なる、新規の記憶メカニズムを同定することに成功した。(2016/1/22)

海外医療技術トレンド(8):
米国の事例に見る、マルチデバイス化する「非医療機器」のリスク管理
近年、健康増進用途の消費者向けウェアラブル端末やモバイルソフトウェアなど、医薬品医療機器等法(薬機法)の適用対象外となる「非医療機器」のマルチデバイス化が進んでいる。それに伴ってどのようなリスクが出てくるのか。米国の動向をみてみよう。(2016/1/21)

医療技術ニュース:
歯胚を操作して、歯の数を増やす技術開発に成功
理化学研究所は、歯の元となる歯胚を操作し、1つの歯胚から複数の歯胚を発生させる分割技術を開発した。この技術は歯胚だけでなく、他器官へも適用できる可能性があり、再生移植医療の技術開発へつながることが期待される。(2016/1/21)

医療技術ニュース:
物体の輪郭を認識する視覚のメカニズムの一端を解明
九州大学は、物体の輪郭を認識するのに重要な「方位選択性」が、マウスにおいてもヒトと同様に大脳の神経回路で作られることを確認したと発表した。(2016/1/15)

医療技術ニュース:
肺のNE細胞が自ら歩いて移動し、クラスタを形成する様子を撮影
理化学研究所は、呼吸器学者の間で40年近く謎とされていた、神経内分泌細胞(NE細胞)が気管支の分岐点に規則正しく配置され、クラスタを形成するメカニズムを解明したと発表した。(2016/1/14)

医療技術ニュース:
カエルで機能的な関節を再生することに初めて成功
京都大学は、これまで関節を再生することができないとされてきた変態後のカエルにおいて、初めて機能的な関節の再生を引き起こすことに成功したと発表した。(2016/1/13)

医療技術ニュース:
興奮性神経伝達物質をシナプスから浄化する仕組みを解明
名古屋大学は、神経細胞の活動に伴って細胞外に大量に放出されるグルタミン酸を、シナプス周囲のグリア細胞が吸収・浄化する効率を高める仕組みの一端を明らかにした。(2016/1/8)

医療技術ニュース:
摘出臓器の長期保存・機能蘇生に関する共同研究を開始
SCREENホールディングスは、理化学研究所とオーガンテクノロジーズと、移植治療を目的とした臓器の長期保存および機能蘇生を可能にする、次世代臓器灌流培養システムの装置化に関する共同研究を開始した。(2016/1/7)

海外医療技術トレンド(7):
医療ビッグデータの利活用で世界をリードするデンマーク
国民共通番号制度とナショナルデータベースで、日本の先を行くデンマーク。医療ビッグデータ利活用のための仕組みづくりも進んでいる。(2016/1/5)

医療技術ニュース:
シワやたるみだけではなく、顔の向きや皮膚の動きも見た目年齢に左右
工学院大学は、見た目の年齢が顔の向きや顔の皮膚の動きによって変わることと、見た目の年齢を決める際、特に頬が重要な部位であることを明らかにした。(2015/12/25)

医療技術ニュース:
短期と長期の運動記憶の画像化に成功
東京大学は、短期と長期の運動記憶が、脳内で異なる場所に保存される様子を画像で捉えることに成功。早く学んですぐ忘れる記憶と、ゆっくり学んで長く残る記憶の違いを、脳活動計測と数理モデルを組み合わせて実証した。(2015/12/24)

医療技術ニュース:
細胞が生きた状態で心臓組織シートを簡便に積層化する方法を開発
京都大学は、ゼラチンハイドロゲル粒子を利用することで、マウスES細胞から作製した心臓組織シートを簡便に積層化する手法を確立。このシート15枚を積層化し、細胞が生きた状態で厚さ約1mmにすることに成功したと発表した。(2015/12/18)

医療技術ニュース:
統合失調症の病名変更が新聞報道に与えた影響
東京大学は、過去約30年間の新聞記事2200万件をテキストマイニングで解析し、精神分裂病から統合失調症への名称変更が新聞報道に与えた影響を明らかにした。(2015/12/17)

医療技術ニュース:
国内初のiPhoneアプリを用いた臨床研究を開始
慶應義塾大学は、国内で初めてiPhoneを用いた臨床研究を開始した。開発したiPhone向けアプリケーションを利用し、取得した健康データを解析することで、不整脈・脳梗塞の早期発見の可能性を検討する。(2015/12/11)

医療技術ニュース:
幸福を客観的に評価・比較できる手掛かりとなるか
京都大学は、主観的幸福の構造的神経基盤を明らかにしたと発表した。磁気共鳴画像(MRI)と質問紙回答との関係を調べた結果、右半球の楔前部の灰白質体積と主観的幸福の間に、正の関係があることが示された。(2015/12/10)

医療技術ニュース:
流体せん断力による微絨毛形成の発見とその分子メカニズムの解明
東京大学は、ヒト胎盤バリアを構成する胎盤絨毛上皮細胞(胎盤バリア細胞)は、流体せん断力に応答して微絨毛を形成することを発見した。流体せん断力は、タンパク質局在の変化を介して細胞機能も変化させることが明らかになった。(2015/12/4)



7月29日で無料アップグレード期間が終了する、Microsoftの最新OS。とんでもないレベルで普及している自社の基幹製品を無料でアップグレードさせるというビジネス上の決断が、今後の同社の経営にどのような影響をもたらすのか、その行方にも興味が尽きない。

ドイツ政府が中心となって推進する「第四次産業革命」。製造業におけるインターネット活用、スマート化を志向するもので、Internet of Things、Industrial Internetなど名前はさまざまだが、各国で類似のビジョンの実現を目指した動きが活発化している。

資金繰りが差し迫る中、台湾の鴻海精密工業による買収で決着がついた。寂しい話ではあるが、リソースとして鴻海の生産能力・規模を得ることで、特にグローバルで今後どのような巻き返しがあるのか、明るい話題にも期待したい。