世界最小・最軽量ハンディカム――ソニー「DCR-PC55」
ソニーマーケティングは2月8日、DVカメラ“ハンディカム”「DCR-PC55」を発表した。「民生用DVカメラでは世界最小・最軽量」(同社)。3月10日から発売する。価格はオープンで市場想定価格は8万5000円前後になる見込み。
“パスポートサイズ”を売りにしたハンディカムシリーズは、これまで小型軽量サイズにこだわってきた。そのハンディカム最新機種となるDCR-PC55は、サイズが45(幅)×99(高さ)×72(奥行き)ミリとなり、投影面積ではパスポートより小さい“タバコ(洋モク)サイズ”になった。重さも約360グラム(撮影時、本体のみは約290グラム)と缶ジュース(350ml)1本分という軽量ボディに仕上がっている。
世界最小・最軽量ながらも、液晶モニタは見やすい大型3インチ液晶ディスプレイを採用。透過型と反射型の両方の特性を備え屋外でも屋内でも見やすいハイブリッドタイプで、画面に触れて操作できるタッチパネル機能を搭載。モニタ部に操作ボタンを配した「液晶ヨコボタン」も装備した。
レンズは光学10倍のCarl Zeiss「バリオ・テッサー」を採用。焦点距離は35ミリ換算で44~440ミリ(F1.7~2.2)。デジタルズームは120倍。置くだけで簡単に充電ができる「ハンディカムステーション」を付属。 電源のオン/オフにあわせてレンズカバーが自動開閉する「オートレンズカバー」機能を搭載。
1/6インチ68万画素CCDを採用し、動画は68万画素、静止画は34万画素を使って撮影可能。静止画の最大解像度は640×480ピクセル。4種類の再生スタイルで静止画を楽しめる「スライドショープラス」機能を搭載。本体カラーはシルバーとブラックの2色をラインアップ。
主な仕様は以下の通り。
| 製品名 | DCR-PC55 |
|---|---|
| 記録フォーマット | DV方式 |
| 撮像素子 | 1/6インチ68万画素CCD |
| 有効画素数 | 動画:68万画素、静止画:34万画素 |
| レンズ | 光学10倍バリオ・テッサーF1.7~2.2 |
| デジタルズーム倍率 | 120倍 |
| 手ぶれ補正 | 電子式 |
| 液晶ディスプレイ | 3インチワイド(12万3200画素) |
| メモリカード | メモリースティックDuoスロット |
| 静止画記録画素数 | 最大640×480ピクセル(JPEG) |
| 連続撮影時間 | 約110分(付属NP-FA50、ビューファインダーON) |
| 実撮影時間 | 約65分(付属NP-FA50) |
| サイズ | 45(幅)×99(高さ)×72(奥行き)ミリ |
| 撮影時重量 | 約470グラム(バッテリー込み) |
| 実売価格 | 8万5000円前後 |
| 発売時期 | 3月10日 |
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