同じ位置からワイド端(上)とテレ端(下)で撮影。風景モード利用。遠景がかすみがかって見えるのはいまひとつ空気が澄んでいなかったため。ディテールにややざらつきが見られるが、屈曲光学系薄型コンパクトとしては悪くない写りだ。
田園調布の旧駅舎を通常(上)、ピクチャーカラーのビビッド(中)、風景モード(下)で撮り比べてみた。ビビッドだと彩度が上がり、コントラストが少し強くなって派手目の仕上がりになる。風景モードはビビッドほどではないが、空の青や木々の緑が鮮やかになり、ややシャープネスが強くかかる。
ソファーの下に潜り込んで隠れてしまった猫をISO50(上)とISO400(下)で撮り比べた。ISO50の方がシャッタースピードが1.4秒と超スローシャッターでややブレはしたが、クオリティはしっかりしている。ISO400の方は1/5秒。暗部にかなり派手にノイズがのり、この例では分かりづらいが発色も落ちている。
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