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» 2012年09月11日 15時23分 UPDATE

待望のカラバリも:4万9800円からの「ルンバ600シリーズ」、日本限定で発売

セールス・オンデマンドは、ロボット掃除機「ルンバ」の新製品「ルンバ600シリーズ」を発表した。発表会には米iRobotのCEO、コリン・アングル氏も登壇。

[ITmedia]

 セールス・オンデマンドは9月11日、米iRobotのロボット掃除機「ルンバ」の新製品「ルンバ600シリーズ」を発表した。10月19日から全国の家電量販店や指定通販会社、公式直販サイト「アイロボットストア」などで販売する。直販価格は4万9800円から。

ts_roomba002.jpgts_roomba001.jpg 「ルンバ600シリーズ」と米iRobotの創設者で現CEOのコリン・アングル氏

 また、ルンバシリーズの発売10周年を記念して、ルンバ630をベースにしたカラーバリエーションモデル「ルンバ10th Birthday限定モデル」も発売する。カラーはロイヤルブルー、オリエンタルグリーン、ディープレッド、パッションピンク、ラベンダー、シルバーブラウン、シャンパンゴールド、ターコイズブルーの8色。価格は通常モデルより2000円高い5万6800円となる。

ts_roomba003.jpgts_roomba004.jpg 「ルンバ10th Birthday限定モデル」は8色

 来日したiRobotのCEO、Colin Angle(コリン・アングル)氏によると、ルンバ600シリーズは「ルンバ500シリーズ」(2007年発売)の後継機にあたり、基本的な掃除能力については昨年登場した上位モデル「ルンバ700シリーズ」と同等。各種センサーの情報を元に40以上の行動パターンから最適な動作を選択する「人工知能AWARE」をはじめ、バッテリー残量が少なくなると自動的に充電第へ戻る自動充電機能、掃除エリアを自由に設定できるバーチャルウォール機能などを備えつつ価格を抑えた。さらに、日本家屋の床やゴミ(ホコリ、髪の毛など)を考慮してメインブラシや吸引システムを改良しているという。

 一方、フラグシップモデルの「ルンバ780」と比較すると、スケジュール機能や「ゴミフルサイン」、複数の部屋を順番に掃除させる「ライトハウス機能」などが省略されている。なお、ルンバ620とルンバ630の違いはカラーリングと付属品のみで、ルンバ630には2つのバーチャルウォールと交換用フィルターが付属する(620はバーチャルウォール×1)。

ts_roomba006.jpgts_roomba007.jpg エッジクリーニングブラシでごみをかきだし、デュアルパワーブラシでかきこみながら吸い取るという3段階クリーニングシステムは上位モデルと共通だ

製品名称 ルンバ630 ルンバ620
カラー グレー(+限定モデル8色) ホワイト
バッテリー 充電式ニッケル水素電池
本体サイズ 340(直径)×92(高さ)ミリ
本体重量 約3.7キログラム
集じん方式 ダストビン式(紙パック不要)
付属品 バーチャルウォール×2、交換用フィルター バーチャルウォール×1
価格 5万4800円 4万9800円

 セールス・オンデマンドによると、国内でも2002年に販売が開始されたルンバは、2012年8月現在で累計出荷台数が60万台を突破したという。同社の室崎肇副社長は、「3万円以上の掃除機では、2011年にロボット掃除機の割合が10%に達した。そのうち8割をルンバシリーズが占める」と胸を張った。また、今回の「ルンバ10th Birthdayプロジェクト」については、ルンバ600シリーズの発表を皮切りに、iRobotとの共同プロモーションやサポート・サービスの充実などを行っていく方針を明らかにした。「これもまだ、ごく一部。今後もさまざまな企画を行っていく」(同氏)。

ts_roomba019.jpgts_roomba020.jpg iRobotが作っているのは掃除ロボットだけではない。発表会では、米カリフォルニア州サンタバーバラの病院とつないで遠隔医療ロボット「RP-VITA」のデモンストレーションも行われた。写真はiPadでカルテを参照しながら患者に問診しているところ

ts_roomba008.jpgts_roomba009.jpg 発表会場には歴代のルンバがずらり。右は1997年に制作された初期プロトタイプ。まだ完全な円形になっていない

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