小型化も
一緒に泳げるウォークマン、「NWD-W270」登場
ソニーは、ウォークマンの新製品「NWD-W273」3モデルを2月16日に発売する。ランニングなどエクササイズ時の利用を想定したヘッドフォン一体型ウォークマン。防水性能を高め、スイミング時でも利用できるようになった。価格はオープンプライスで、店頭では1万円前後になる見込みだ。
従来機「NWD-W263」がIPX 5の防滴仕様だったのに対し、W270シリーズはIPX 5/8(防噴流形、水中形)相当の2メートル防水に進化。音楽を聴きながらスイミングなども楽しめる。ただし、海水のほか、サウナやスキーといった高温/低温の環境には対応していない。
本体形状は、水の影響を受けにくいように薄くなった。体積は従来機と比べて約30%減。本体重量も従来機の約32グラムから約29グラムへと軽くなっている。また小型化に伴い、電源スイッチは従来のスライド式からボタン式へと変更。その代わり、スライド式の電源ロックを搭載している。
充電ケーブルも新しい。従来機では本体のカバーを外して充電用のUSBケーブルを接続する必要があったが、今回はUSBケーブル一体型の専用クレードルを用意。左右からヘッドフォン部分を挟み込むと接続が完了する仕組みになっている。両側のヘッドフォン部を固定できるため、持ち運びにも便利だという。
同梱(どうこん)の調整バンドは、装着してネックバンド部分が余った時、後ろで絞るためのもの。頭の小さな女性でも高いフィット感が得られるという。
一体型ヘッドフォンには、13.5ミリ径のダイナック型を採用した。内蔵メモリは4Gバイトで、対応フォーマットは、MP3、WMA、ATRAC、リニアPCM、AAC(DRM非対応)。内蔵リチウムイオン充電池により、約8時間の連続再生が可能だ(MP3再生時)。なお、3分間の充電で約60分間の使用が可能になるクイックチャージ機能にも対応している。
このほか、楽曲のダイジェスト再生によって聞きたい曲を検索できる「ZAPPIN」(ザッピン)機能を搭載。曲の盛り上がり部分を4秒ずつダイジェスト再生する「ZAPPINショート」、盛り上がり部分を15秒ずつ再生する「ZAPPINロング」により、スポーツ中でも手軽に選曲できるという。
Mac OS Xを公式サポート
Windows専用ソフト「X-アプリ Ver.5.0」を同梱(どうこん)するほか、今回から、Mac OS X(10.6以降)も公式にサポートした。USBケーブルでMacと接続すれば、ドラッグ&ドロップで楽曲データを転送できる。またiTunesのミュージックライブラリ画面で曲名を選び、ドラッグ&ドロップで転送することも可能になっている。
付属品は、S/M/Lのイヤーピースのほか、クレードル付きUSBケーブル、上記の調整バンドなど。また、別売のアクセサリーとして、ソフトキャリングケース「CKS-NWW270」を2月16日に発売する予定だ。価格はオープンプライスで、店頭では2000円前後になる見込みだ。
なおソニーでは、NWD-W270を1月16日(水)から東京・銀座のソニーショールームやソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で展示するほか、2月21~23日に東京ビッグサイトで開催される「東京マラソンEXPO 2013」では、実際にNWD-W270を装着してランニングなどが行える体験スペースを用意するという。
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