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“音の風景”を世界中の人々とシェアしよう、「Listening the day : sounds of July 18th」開催

» 2013年07月16日 22時57分 公開
[ITmedia]

 パイオニアは、Tokyo Phonographers Unionとのコラボレーションにより、同社のiPhone用ライフログアプリ「Global Sounds」を使用したプロジェクト「Listening the day : sounds of July 18th」を7月18日に開催する。

PhotoPhotoPhoto iPhone向けアプリ「Global Sounds」

 さまざまな音を“景観”として捉える「サウンドスケープ」(音の風景)。カナダの現代音楽作曲家、マリー・シェーファー(R. Murray Schafer)が提唱したもので、彼の誕生日である7月18日は「World Listening Day」として、毎年世界各地でさまざまなイベントが行われている。今回のプロジェクトもその一環だ。

 テーマは、「音を聴くこと」「音を楽しむこと」「音を通して世界を再発見すること」。iPhoneで録音・撮影した音と写真を投稿できる「Global Sounds」を使い、自分の街で聞こえる音や暮らしの音を世界中のユーザーとシェア。投稿されたサウンドスケープは、アプリやWebサイト上で楽しめる。

 なお、Twitterアカウントを持っているユーザーには、投稿後にハッシュタグ「#WLD718」を付けてTwitterでもシェアすることが推奨されている。


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