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テレビの下でもラックの中でも――パナソニックから台座タイプのシアターボード「SC-HTE80」が登場

» 2013年11月07日 22時56分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは、テレビの下にもラックの中にも置ける薄型のシアターボード「SC-HTE80」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス。

薄型のシアターボード「SC-HTE80」

 高さ60ミリの薄型ボディーにフルレンジユニットとサブウーファーを各2個搭載した2.1chシステム。手軽にテレビの音声を強化できるほか、Bluetooth 3.0とNFCもサポート。スマートフォンなどから音楽のワイヤレス再生が可能になっている。

設置イメージ

 上に載せられるテレビは、重量が30キログラム以下で、かつテレビスタンドが幅460ミリ、奥行き280ミリ以下のもの。現行ビエラの場合、「FT60/DT60/E60シリーズ」の50V型以下が対象となる。

 フルレンジユニットは38×90ミリの楕円(だえん)径で、前向きに配置。サブウーファーは80ミリ径で、駆動時の空気抵抗を抑え、ひずみの少ない低域を実現するというエアロストリームポートも合わせ、「迫力の重低音を再現する」(同社)。内蔵アンプはフロントが各30ワット、ウーファーは60ワット。声の帯域レベルを上げてセリフなどを聞きやすくする「明瞭(めいりょう)ボイス」なども搭載している。

内部構造

 本体サイズは、460(幅)×60(高さ)×280(奥行き)ミリ。重量は約3.2キログラム。リモコンとHDMIケーブル、電源コードなどが付属する。

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