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» 2013年11月21日 18時14分 UPDATE

片岡義明の「こんなアプリと暮らしたい」:眠れない日や気分転換に――睡眠アプリ「ドリミンPremium」

睡眠アプリ「ドリミン」は、左右の耳から異なる周波数音を聴いたときの周波数の差「バイノーラル・ビート」の仕組みを利用したアプリ。10月から提供元が変わり、機能アップした有料版が登場している。

[片岡義明,ITmedia]

 睡眠アプリ「ドリミン」は、左右の耳から異なる周波数音を聴いたときの周波数の差「バイノーラル・ビート」の仕組みを利用したリラクゼーション音楽を聴けるアプリで、これを聴くことで深い睡眠やリラックスした状態を体験できる。従来は無料アプリとして提供されていたが、10月10日から提供元がエムティーアイに変わり、有料版として提供されることになった。

ts_dreamin01.jpg 「ドリミンPremium」のメイン画面

 ドリミンで聴けるのは、「脳波(なりたい脳)」と「サウンド(自然環境音)」、「ミュージック」の3つを組み合わせたリラクゼーション音楽。「脳波」は、不眠や寝不足でぐっすりと眠りたいときに使う「深い睡眠」、頭の整理をしたいときやヨガなどのときに使う「瞑想」、気分転換をしたいときに使う「リラックス」の3種類を収録する。「サウンド」は「波の音」「森の音」「川の音」「雨の音」「ホワイトノイズ」「さざ波」「たき火」「雫」「風」などを収録しており、最大9種類まで同時に再生できる。

ts_dreamin04.jpgts_dreamin05.jpgts_dreamin06.jpg 脳波は3種類を収録(左)。サウンドは9種類(中)。ヒーリングミュージックは6種類から選択可能(右)

 「ミュージック」には、専用のヒーリングミュージックが6種類用意されているほか、有料版ではiPhoneに入っている音楽を設定できるようになった。また、有料版では以前から要望の多かったサウンド・ミュージック・脳波の個別再生が可能となったほか、それぞれ別々に音量調整できるようになっている。例えば、ミュージックと脳波だけを組み合わせて、サウンドはなし、という設定も可能だ。

 このようにしてカスタマイズしたデータは10個まで登録することが可能なほか、プリセットも6種類用意されているので、インストールしてすぐにリラクゼーション音楽を楽しめる。再生方法は、好きな組み合わせやプリセットを選んで「プレイヤーにセット」をタップすると準備が整うので、再生ボタンをタップするとリラクゼーション音楽がスタートする。音楽を切り替えるときは新たな組み合わせを指定してサイド「プレイヤーにセット」をタップすればOKだ。

ts_dreamin02.jpgts_dreamin03.jpg プリセットの組み合わせ(左)。カスタム画面(右)

 有料版では壁紙の変更も可能となった。ドリミンには海辺や草原、森の中、たき火などあらかじめ壁紙が6種類収録されているが、このほかにカメラロールやフォトライブラリの画像も壁紙に変更できる。

ts_dreamin07.jpgts_dreamin08.jpgts_dreamin09.jpg カスタマイズした組み合わせを登録可能(左)。好きな音楽を組み合わせられる(中)。壁紙も選択できる(右)

 バイノーラル・ビートの効果については、筆者の場合、眠る際に使ったときよりも、リラックスや気分転換に使ったときのほうが効果を感じられた。個人的には、ミュージックの音量は控えめで脳波の音を大きめに設定、さらにさざ波と風の音を組み合わせるのが好みだ。仕事が煮詰まったときなどにこれを聴くと実にリフレッシュ効果が高い。有料版ではあるが、自分の好きな音楽を組み合わせられるというのは個人的には大きな魅力。より自由にカスタマイズできるようになったドリミンを活用して、ストレス解消に役立てていただきたい。

  • 睡眠アプリ〜ドリミンPremium〜(iTunes App Store)100円
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