アユートは11月27日、「Astell&Kern AK120」用の新ファームウェア「ver.1.37」を公開した。最大192kHz/32bitのハイレゾ音源再生に対応する。
対象はWAVファイルで、再生時には24bitダウンコンバートが行われる。また、フォルダをまたぐ連続再生機能の追加、ホーム画面のテーマ追加(4種類から選択可能)、USBケーブルを接続した状態での「充電&データ」「USB-DAC」「充電&再生」の機能変更といった機能を追加。「充電&再生」時の電源オフも可能になる。
そのほか細かい機能アップデートとして、曲冒頭から音が入っている場合の頭切れを改善、MP3再生中にバックライトをオフにすると発生したノイズを改善、DSF形式ファイルがMQSデータベースに反映されない問題の改善なども図られている。
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