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» 2014年01月24日 22時29分 UPDATE

テレビ朝日、神奈川県で地デジのデータ放送を活用した「総合生活支援サービス」実証実験

地域の情報や買い物支援情報の提供などを行うことで高齢者を中心とした利用者の生活をサポートする実験が始まる。さらに利用記録を活用した見守りサービスも提供。

[ITmedia]

 テレビ朝日は、日立製作所とともに地上デジタルテレビ放送を活用して地域情報の提供や買い物支援、見守りなどのサービスを提供する「総合生活支援サービス」の実証実験を開始する。実験期間は1月27日から3月31日まで。

 地上デジタルテレビ放送対応の機器をインターネット接続して利用するサービスで、データ放送画面を利用する。日替わりのお役立ち情報やコラム、行政情報、地域イベント・コミュニティ情報、買い物情報などを提供する予定だ。

Photo 「総合生活支援サービス」画面例

 サービスの主な対象は高齢者世帯。情報提供により、地域との触れあいの機会や消費行動のきっかけを増やすこと、生活の向上や地域活性化に結びつくことを目指す。また、利用記録をサービス提供者側が記録できるため、一定期間の利用がない場合にはサービス提供者が利用者に電話などでコンタクトをとれば「見守り」機能としても活用できるという。

 実証実験は都市再生機構の神奈川地域支社の協力を得て、神奈川県横浜市磯子区の洋光台北団地の高齢者世帯を中心とした約50世帯で行う。利用者への電話コンタクトなどは都市再生機構の関連会社である、日本総合住生活が実施。システムサポートも同じく関連会社のURコムシステムが担当する。首都圏におけるデータ放送を活用した同様のサービスでの社会実験は初となる。

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