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テレビの後方に置いてスッキリ――円筒形のエンクロージャー採用「レグザサウンドシステムRSS-AZ77」発表Bluetooth対応

» 2014年06月13日 15時46分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 東芝ライフスタイルは6月13日、横長のサウンドバータイプでテレビの後方にもすっきりと設置することができるBluetooth対応音響システム“レグザサウンドシステム”「RSS-AZ77」を8月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、店頭想定価格は3万3000円(税別)。

「レグザサウンドシステム RSS-AZ77」(写真=左)、付属のワイヤレスリモコン(写真=右)

 RSS-AZ77は「高効率サテライトスピーカー」2台と、「デュアルドライブウーファー」1台から構成される。サテライトスピーカー用に20ワット+20ワット、ウーファー用に40ワットの「ハイパワークラスDアンプ」を搭載し、パワフルなサウンドを楽しめるという。また、音の広がりや奥行き感を向上させる「DTS Studio Sound」を搭載し、映画や音楽を臨場感たっぷりに楽しめるとしている。

 操作は、レグザのテレビ用リモコンで可能。サウンドシステムの電源ON/OFF、音量調節などの操作が行えるため、テレビ内蔵スピーカーのように操作できるという。もちろん、専用リモコンも付属し、他社テレビユーザーも電源ON/OFF、音量はもちろん、番組にあわせて3つのモードから選べるサウンドモードの設定変更などが操作可能だ。

 出力端子はHDMI×1、入力端子はHDMI×1、外部×1となる。また、Bluetooth対応でスマートフォンやタブレットに保存した音楽をワイヤレスで接続できる。

 サテライトスピーカーは、150(幅)×95.5(高さ)×112.5(奥行き)ミリ、デュアルドライブウーファーは、660(幅)×95.5(高さ)×90(奥行き)ミリ。重量は合計3.7キロ。ワイヤレスリモコン、リモコン用電池、ACアダプター、赤外線レシーバー、スペーサー(2個)、ネジ(4個)、サテライトスピーカー用シール(1枚)が付属する。

「レグザサウンドシステム RSS-AZ77」の設置イメージ

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