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さらに狭額縁、パナソニックからスリムデザインの“ビエラ”「A305シリーズ」3機種

» 2014年06月26日 21時06分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは6月26日、液晶テレビ“ビエラ”の新製品「A305シリーズ」3機種を発表した。狭額縁デザインを採用したシンプルモデルで、7月下旬から順次発売する。価格はオープン。店頭では50V型が13万5000円前後、39V型は7万7000前後、32V型は5万7000円前後になる見込みだ。

“ビエラ”「A305シリーズ」

 従来機よりも、さらに狭額縁になったスリムモデル。横幅は50V型で112.6センチ、39V型は88.6センチ、32V型は73.4センチ。パネル解像度は39V型と39V型が1920×1080ピクセルのフルHDで、32V型は1366×768ピクセルのWXGAとなっている。なお、32V型のみ視野角の広いIPSパネルを採用した。

 地上/BS/CS110度対応のシングルチューナーを搭載。別売のUSB外付けHDDを接続すれば“留守録”も可能だ(録画中は視聴チャンネルが固定される)。また録画した番組をLAN接続したBlu-ray Discレコーダー“ディーガ”に高速ダビングしてBDやDVDにして保存することもできる。

 省エネ機能「エコナビ」を搭載し、視聴環境や使用状況に応じて本体や周辺機器を制御して節電する。HDMI入力は2系統。ほかにUSB端子、LAN端子、D4映像入力、コンポジットビデオ入力などを備えている。

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