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パナソニック、テクニクスの高級オーディオを国内発表

» 2014年09月29日 14時40分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは9月29日、オーディオ専用ブランド「Technics」(テクニクス)の新製品を2シリーズ7機種を発表した。今月上旬にドイツで開催された家電展示会「IFA 2014」で復活ののろしを上げたテクニクス。国内でも2015年2月から順次発売する予定だ。

テクニクスブランドの復活を告げたTechnicsブランド統括ディレクターの小川理子氏。メジャーレーベルからCDデビューもしているジャズ・ピアノ演奏家でもある

 テクニクスの新製品は、リファレンスシステム「R1シリーズ」と、プレミアムシステムという位置づけの「C700シリーズ」の2シリーズ7機種。このうちR1シリーズには、ステレオパワーアンプ「SE-R1」(158万円)、ネットワークオーディオコントロールプレイヤー「SU-R1」(83万8000円)、スピーカー「SB-R1」(134万8000円、1本)が含まれる。

「C700シリーズ」

 一方の「C700シリーズ」は、ステレオインテグレーテッドアンプ「SU-C700」(15万8000円)のほか、ネットワークオーディオプレイヤー「ST-C700」、CDプレイヤー「SL-C700」、スピーカーシステム「SB-C700」(15万8000円、2本セット)という構成だ。

 パナソニックでは、「伝統の音響テクノロジーと最新のデジタル技術の融合により、音楽を愛好するオーディオユーザーにかつてない驚きと感動をお届けしたい」としている。

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