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パナソニック、CEATECで「4K WORLD」を展開――復活したテクニクスもCEATEC JAPAN 2014

» 2014年09月30日 17時11分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 パナソニックは、10月7日に開幕する「CEATEC JAPAN 2014」で、B to CからB to Bに幅広く展開する「4K WORLD」を中心に展示を行う。復活したオーディオブランド「Technics」(テクニクス)も出展。

パナソニックはキーテクノロジステージなどにも出展する。画像はデバイス製品のブースイメージ

 ライフ&ソサイエイティステージでの主な展示内容は、以下の通りだ。

  • 4Kコンシューマー製品:4K対応ビエラ(40V型から85V型)/4K動画対応ルミックス/ムービー/4K対応ディーガ。4K動画から切り出した静止画「4K PHOTO」の提案。
  • 4Kビジネス向け:4Kカメラ/レコーダー「VARICAM35」/4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」/「4K対応RF/IPハイブリッドセットトップボックス」(参考出品)/「4K大型タッチパネルディスプレイ」(参考出品)。
  • 「Technics」リファレンスシステム「R1シリーズ」/プレミアムライン「C700シリーズ」

 そのほか、キーテクノロジステージでは、スマートグリッド向けのリレーやICT機器向けのコネクタ、ウエアラブル機器向け電池などを出展予定。さらに、HEVC main 10 profileに対応したシステムLSIで、4K対応のデジタルサイネージや映像システムや、プレミアム4K VODサービス向けメディアプレイヤーなどの4Kリアルタイム再生ソリューションなどを紹介するという。

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