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カナルワークス、カスタムIEMの新型シングルドライバーモデル「CW-L02」をお披露目秋のヘッドフォン祭2014

» 2014年10月24日 19時07分 公開
[ITmedia]

 カナルワークスは、フルレンジ/シングルドライバーのカスタムIEM(インイヤー・モニター)新製品「CW-L02」を10月25日に発売する。価格は税別4万8000円(耳型採取料別)。「秋のヘッドフォン祭2014」の同社ブースで紹介する。

「CW-L02」

 根強い人気を持つというシングルドライバーのベーシックモデルをモデルチェンジ。バランスド・アーマチュア型ドライバー1基ながら、鼓膜へダイレクトに音楽信号を伝えられるカスタムIEMならではの特徴を活かして音響設計を見直し、ワイドレンジ化を図った。同社では、「従来機CW-L01Pの特徴だったつややかなボーカルはそのままに、より透明感のある高域再生が可能になった。ハイレゾ音源も十分に楽しめる」としている。

 本体色はクリアのみだが、装着時に目立つフェイスプレートはユーザーの好みで自由に選択できる。ケーブルは着脱式。長さは127センチと162センチ、色はクリアとブラックから選択可能だ。またオプションとして極細の「ステルスケーブル」も用意している。

ケーブルは着脱式(左)。オプションのステルスケーブル(右)

 インピーダンスは42オーム、感度は106dB。ハードケースとソフトケース、ワックスクリーニングツールなどが付属する。

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