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DLNAクライアント搭載のエントリー、ビエラ「C300/C320シリーズ」

» 2015年01月09日 15時20分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは1月9日、液晶テレビ“ビエラ”の新製品として、「C300/C320シリーズ」を発表した。24V型から50V型までの4サイズ6モデルをラインアップ。エントリーモデルながら、すべてDLNAクライアントとなる「お部屋ジャンプリンク」に対応した。1月下旬から順次発売する予定だ。

「TH-50C300」(左)と「TH-42C300」(右)

型番 TH-50C300 TH-42C300 TH-32C300 TH-24C300 TH-32C320 TH-24C320
画面サイズ 50V型 42V型 32V型 24V型 32V型 24V型
画面解像度 フルHD(1920×1080ピクセル) WXGA(1366×768ピクセル)
チューナー シングル ダブル
お部屋ジャンプリンク 対応
無線LAN なし あり
HDMI入力 2系統
発売日 1月下旬 3月上旬 1月下旬
価格 オープンプライス

 「C320シリーズ」の2機種は、無線LANアダプターを内蔵。ダブルチューナーを搭載しており、別売のUSB外付けHDDを追加すればテレビを見ながら裏番組の録画が可能になっている。パネル解像度はいずれもWXGA(1366×768ピクセル)で、32V型には視野角の広いIPS液晶パネルを採用した。

「TH-32C320」(左)と「TH-24C320」(右)

 一方の「C300シリーズ」では、42V型と32V型にIPS液晶パネルを採用。USB外付けHDDの追加で録画も行えるが、シングルチューナーのため裏番組録画には対応していない。

 パナソニックでは、別の部屋にあるBDレコーダー(ディーガ)やビエラ(DLNAサーバ機能搭載機)で録画した番組も手軽にネットワーク再生できる手段として「お部屋ジャンプリンク」を提案。寝室や個室などに置く2台目のテレビとして訴求する。

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