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» 2015年02月11日 00時14分 UPDATE

気分は夏で……:フローズンデザートも作れる新型「ヘルシオ ジュースプレッソ」

シャープが「ヘルシオ ジュースプレッソ」の新製品2機種を発表。上位機の「EJ-CF10A」は、凍らせた食材を使ってフローズンデザートやフローズンサラダを作れるようになった。

[ITmedia]

 シャープは2月10日、「ヘルシオ ジュースプレッソ」の新製品「EJ-CF10A」および「EJ-ST1」を発表した。上位機の「EJ-CF10A」は、新たに凍らせた食材を使ってフローズンデザートやフローズンサラダを作れるようになった。価格はオープンプライスで、4月1日に発売する。店頭では「EJ-CF10A」が3万7000円前後、「EJ-ST1」は3万3000円前後(税別)になる見込みだ。

ts_sharp03.jpg フローズンデザートも作れる「EJ-CF10A」はレッド系、グリーン系、オレンジ系の3色

 「ヘルシオ ジュースプレッソ」は、スクリューが低速回転してゆっくりと食材を押しつぶす、“スロージューサー”の一種だ。高速でかき混ぜる従来のジューサー(高速遠心分離方式)に比べ、食材の持つ栄養成分が壊れにくく、また酸化しにくいのが特長になる。

ts_sharp01.jpg スロージューサー(低速圧縮絞り方式)のメリット

 「高速ジューサーは毎分1万回転前後の高速で回るため、空気が混入して酸化しやすい。しかし、毎分32回転という低速で回るスロージューサーにはそれがない。また、抗酸化物質のポリフェノールやビタミンC、ペクチン(水溶性食物繊維)なども残りやすい」。

 とくにコレステロールを低下させる作用があるといわれるペクチンについては、トマト100グラムを絞った場合で高速ジューサーの約2倍の残存量を誇る。

ts_sharp06.jpg にんじんジュース。向かって右側の口からジュース、左側の口から絞りカスが出てくる仕組み

スクリュー部を分離型にして手入れを容易に

 従来機との大きな違いは、スクリュー部からフィルターが取り外せる“分離型”とし、使用後のお手入れを容易にしたこと。食器洗乾燥機による洗浄も可能だ。

ts_sharp05.jpg フローズン用アタッチメントに交換できる

 さらに分離したフィルターを専用のアタッチメントに交換することで、フローズンデザートやフローズンサラダを作る機能を追加。冷凍した果物や野菜を使い、素材を丸ごと味わえるという。

 例えばジュースにすると苦みや“えぐ味”を感じやすいブロッコリーやほうれん草などの野菜でも、フローズンサラダにすれば、夏にうれしい冷たい前菜に早変わり。また、凍らせた豆乳と小豆の缶詰を組み合わせると、粘りのある新食感デザートが完成。もちろん、ジュースとフローズンデザートを組み合わせたフルーツフロートもジュースプレッソ1台で作れる。

ts_sharp02.jpg 凍らせた豆乳と小豆の缶詰を組み合わせたフローズンデザート。とてもおいしい

 シャープが“フローズン”に着目したのは、スムージーの流行なども影響してか、「近年、スーパーなどの冷凍食品売り場で、果物や野菜の種類が増えている」からだ。「食材のインフラに変化が起きている。それを活用したい」(同社)。

ts_sharp04.jpg 下位モデルの「EJ-ST1」はイエロー系、ブルー系の2色。外観は上位機とほとんど変わらないが、フローズン用アタッチメントが付属しないほか、モーターのトルクなど細かい部分に違いがある

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