2つの魚眼カメラを搭載することにより、シャッターを1度切るだけで撮影者を囲む全天球のイメージを記録できるカメラとして人気を博したカメラが「RICOH THETA」(リコー・シータ)です。その新モデル「RICOH THETA m15」は、従来の静止画だけでなく、全天球の動画撮影(最大3分)に対応したのがポイントです。
新モデルでは、Wi-Fiの通信速度が約2倍高速化したり、カラーバリエーションもホワイトに加えピンク、イエロー、ブルーから選べるようになったり、細かな改良も加えられています。また、専用Webサイト「theta360.com」でAPIとSDK(β版)が提供されており、ユーザーの手で独自アプリを開発できるのも見逃せないところです。
大手量販店では、3万5000円前後で販売されています。
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