東芝ライフスタイルは2015年5月27日、縦型洗濯乾燥機5機種、全自動洗濯機5機種を発表した。価格はすべてオープン、6月中旬より順次発売予定だ。
AW-10SV3Mは、洗濯容量10キロ/乾燥容量5キロ、AW-9SV3Mは洗濯容量9キロ/乾燥容量5キロの最上位モデルに位置づけられる縦型洗濯乾燥機。予想実売価格はAW-10SV3Mが18万円前後、AW-9SV3Mは17万円前後(いずれも税別)。それぞれ7月中旬発売予定で、本体色はサテンゴールドとグランホワイトの2種類。
衣類の黄ばみを予防する新コース「Ag+ホットつけおき」を採用したのが特徴だ。同社は「温風で温めた衣類に濃い洗剤液を浸透させるため、洗剤が汚れを分解する力が高まり、皮脂汚れをしっかり落として黄ばみを防ぐ」という。
モーターに、独自のS-DDモーターを採用。騒音の原因となるギアやベルトがないダイレクトドライブで運転音を抑えるという。
その他、従来モデルから引き続き、高い洗浄力と清潔な洗いを兼ね備えた「Ag+抗菌メガシャワー洗浄」、おしゃれ着を傷めずにしっかり洗える「おしゃれ着トレー」、黒カビの原因となる汚れがつかない洗濯槽「マジックドラム」などを搭載した。
本体サイズおよび重量は2機種とも共通で、614(幅)×628(奥行き)×1025(高さ)ミリ、約49キロ。
「AW-9V3M」は洗濯容量9キロ、「AW-8V3M」は洗濯容量8キロ、「AW-7V3M」は洗濯容量7キロで、乾燥容量はいずれも4.5キロ(AW-7V3Mのみ4キロ)の縦型洗濯乾燥機。全て6月中旬に発売予定。予想実売価格はAW-9V3Mが15万円前後、AW-8V3Mが14万円前後、AW-7V3Mが13万円前後(いずれも税別)。本体色は、サテンゴールドとブラウンの2種類。ただし、AW-7V3Mのみサテンゴールド1種類となる。
本体サイズと重量は3機種ともに共通で、600(幅)×605(奥行き)×1021(高さ)ミリ、約46キロ。
インバーター全自動洗濯機は、洗濯容量の異なる5機種を発表した。
「AW-10SD3M」が10キロ、「AW-9SD3M」が9キロの洗濯容量を備えたインバーター全自動洗濯機。予想実売価格はAW-10SD3Mが12万5000円前後、AW-9SD3Mが11万5000円前後(いずれも税別)。本体色はサテンゴールド、グランホワイトの2種類。
本体サイズと重量は共通で、635(幅)×592(奥行き)×1045(高さ)ミリ、約42キロ。
「AW-8D3M」が8キロ、「AW-7D3M」が7キロ、「AW-6D3M」が6キロの洗濯容量を備えたインバーター全自動洗濯機。予想実売価格はAW-8D3Mが10万5000円前後、AW-7D3Mが9万5000円前後、AW-6D3Mが8万5000円前後の見込み(いずれも税別)。本体色はAW-8D3MとAW-7D3Mがサテンゴールド、シャイニーブラウンの2種類。AW-6D3Mはブラウンのみ。
AW-8D3MとAW-7D3Mの本体サイズおよび重量は共通だ。本体サイズは600(幅)×569(奥行き)×960(高さ)ミリ、約39キロ。AW-6D3Mは565(幅)×536(奥行き)×910(高さ)ミリ、約36キロ。
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