掃除機や扇風機、加湿器などを手がけるダイソンブランドに加わった「ジェイク ダイソン ライト」。その開発を担ったジェイク・ダイソンは、ダイソン創業者であるジェームズ・ダイソンの長男でもある。今回、ジェイク・ダイソンが来日し、ダイソン直営店の「Dyson 表参道」で発表会を行い、ペンダントライト「アリエル」(Ariel)シリーズの詳細を明らかにした。
その模様はこちらの記事(「ポイントは熱放散」――技術屋が作った37年使える「ジェイク ダイソン ライト」の正体)に譲り、ここでは「アリエル」の外観をじっくり見ていく。
アリエルシリーズは、先日発表された個人向けのタスクライト「シーシス」(CSYS)シリーズとは異なり、オフィスや会議室、リビングやキッチンといった作業空間に適したモデルだ。ダウンライトとアップライトが用意されている。
動画や写真を見れば分かるとおり、アリエルの外観は自作PCユーザーになじみ深いヒートシンクそのもので、その中央にLEDとレンズが配置されたシンプルな構造だ。
現時点で、アリエルシリーズの日本での発売時期や価格は未定だが、直営店のDyson 表参道ではシーシスとともに展示中だ。シーシスシリーズはその場で購入できるので、気になる人はお店に足を運んでもらいたい。
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