セールス・オンデマンドは2015年7月16日、iRobotの床拭きロボット「ブラーバ」の水拭き掃除による雑菌除去についての調査結果を発表した。
環境調査を行う愛研が、一般的な家庭で掃除機をかけた後の床でブラーバによる水拭き掃除をしたところ、平均で183.3ミリグラムのチリ、11.3匹のダニ、3201個の花粉、2万667個のカビが拭き取れたという。
また、衛生微生物研究センターの調査によると、ブラーバ使用による雑菌除去率は99.9%だったとしている。
そのほか、セールス・オンデマンドは、全国の20〜50代の女性600人を対象に、夏の自宅での過ごし方と、普段の床掃除についてのアンケートを実施した。それによると、65.7%が夏場ははだしで家の中を歩いていた。
さらに、73%が夏場の床のべたべたを気にしていると回答し、約4割が他人に自宅に招くときに相手がはだしだと気になると答えた。
87%が床の水拭き掃除が必要だと感じているものの、「面倒くさい」という理由から約4人に1人が掃除機がけのみしかしていないことも分かった。
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