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シャープ、買い物かご5個分入るプラズマクラスター冷蔵庫551リットルタイプを追加

» 2015年08月03日 15時30分 公開

 シャープは8月3日、プラズマクラスター搭載6ドア冷蔵庫を3機種発表した。価格はすべてオープン。市場想定価格は、551リットルの「SJ-GT55B」が35万円前後(8月28日発売)、501リットルの「SJ-GT50B」が32万円前後(9月17日発売)、474リットルの「SJ-GT47B」が31万円前後(9月17日発売)の見込み(いずれも税別)。本体カラーは従来色「グラデーションレッド」と新色「サテンブラウン」の2種類を用意する。

写真左より、SJ-GT55B(グラデーションレッド)の庫内イメージ、SJ-GT55B(サテンブラウン)、SJ-GT50B(グラデーションレッド)、SJ-GT47B(サテンブラウン)

 新製品は、すべて大容量冷凍庫「メガフリーザー」を備える。2014年発売の「SJ-GT50A」と「SJ-GT47A」の後継で、今回新たに大容量の551リットルタイプを追加してラインアップを拡大した。具体的には、SJ-GT55Bの冷凍室定格内容積は、192リットルとなり、同社の601リットルクラス(SJ-GF60A)と比較して16リットル大きい。

比較イメージ

 同社はユーザーから「『いろいろな冷凍食品を買い置きするので、重宝している』『整理整頓できるから、冷凍食材の廃棄が減った』『野菜室が真ん中にあるので、出し入れが楽』など、大容量の冷凍室と野菜室の使いやすいレイアウトに高い評価を受けている」という。

 なお、機能面では、「SJ-GT50A」「SJ-GT47A」をそのまま引き継いだ。冷凍ケースを自由に仕切れる「4切り名人」や冷凍やけをおさえる独自技術「新鮮極み冷凍」、栄養素が長持ちする「シャキット野菜室」を採用する。相違点は、本体色のシャンパンゴールドの廃止と、サテンブラウンの新規採用のみ。

 本体外形サイズは、SJ-GT55Bが685(幅)×745(奥行き)×1820(高さ)ミリ、SJ-GT50Bが685(幅)×699(奥行き)×1820(高さ)ミリ、SJ-GT47Bが685(幅)×699(奥行き)×1745(高さ)ミリ。

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