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光と音で演出! スタートレックのフェイザー銃型赤外線リモコンが登場英語の音声ガイドも

» 2015年08月11日 17時30分 公開

 リンクスインターナショナルは、米SFドラマのスタートレック(オリジナルシリーズ)に登場するフェイザー銃の形をした赤外線タイプの学習リモコン「The Original Series Phaser replica universal remote control」(WRC10914)を8月12日に発売する。価格はオープンで市場想定価格は1万9800円前後(税別)。テレビやDVDプレイヤーなどのリモコンとして使える。

赤外線タイプの学習リモコン「The Original Series Phaser replica universal remote control」(WRC10914)

 リアルな質感を実現するためにニッケル、メッキダイカスト、ポリカーボネート、アクリル、ABSなどを使い、細かいディテールまで再現している。細部の作り込みに加えて光を伴う動作音やスタートレックの多彩な効果音を収録した。

エフエックスモードイメージ。動作に合わせてスタートレックの多彩な効果音を再生できる

 フェイザー銃の9通りの動作(右に振るなど)に対して、それぞれ赤外線信号を割り当てることができ、フェイザー銃で電子機器を操作しているかのような体験が可能だ。この記憶領域は計4つ用意され、最大36種類のリモコン赤外線信号を記録できる。

 各種操作はすべて英語の音声ガイドを採用する。 電源オン、モード切り替え、記録領域の変更などすべての操作を音声で知らせてくれる。これらのギミックは複雑そうだが、同社は「一度操作を覚えればマニュアルを見なくても音声に従って操作できる。初めて使用するときの組み立ては非常に簡単」としている。 練習から効果音まで楽しめる3つのモード(プラクティス、エフエックス、コントロール)も搭載する。操作の練習用や、学習リモコン、特殊効果音再生(10種類)などの多彩な機能を持つ。

 本体には、リチウムポリマーバッテリーを内蔵する。約2時間でMicro USB経由によるフル充電が可能だ。

 サイズは200(幅)×160(奥行き)×45(高さ)ミリ、重量は約400グラム。充電用USBケーブル、自立スタンド用の金属プレート、ドライバーが付属する。

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