もとから黒いです
AKGの密閉型ヘッドフォン「K550」が“MK II”になって復活
ハーマンインターナショナルは12月3日、密閉型ヘッドフォン「K550 MKII」を発表した。昨年、生産を完了した「K550」の後継機。12月10日に発売予定で、店頭では2万6880円(税別)になる見込み(オープン価格)。
「K550」は、「AKGのオープンエアーの音を密閉型で実現する」というコンセプトのもと、2011年に発売されたヘッドフォン。まず日本を含むアジア圏で人気を集め、その後欧米にも広がったが、昨年夏頃に惜しまれつつ生産を終了した。
同社によると、K550は生産終了後も各地域から後継機を望む声が多く、そのため一度はなくした生産ラインをわざわざ作り直して「K550 MK II」を送り出すことにしたという。このためデザインやスペックは「K550」と全く変わらず、公式には「変更点は、MK IIの表記とパッケージだけ」となっている。
ただし、ドライバーだけは世代の新しいものに変更されており、音質面でも解像感が向上している。密閉型でありながら開放感のある音場は「K550」変わらず、低域は解像感が増したぶん主張する印象になった。「ハイレゾ対応ではないものの、4年間を経て自然に現代的なチューニングに変わっている」(同社)。再生周波数帯域が12~2万8000Hzでインピーダンスは32オーム、感度が94dBといった数字は先代と全く同じだ。
そのほかの特徴は「K550」と同じ。ハウジングは、バスレフ・エンクロージャーの役割を持つポートを備えた“内部ハウジング”を装着した二重構造。空気の流れを調節するポートで振動板の振幅時に発生する背圧を調整する「ベンチレーション・システム」と合わせ、振動板の振幅をスムーズにする。もちろんラチェット式の調整システムを採用したアルミ製ヘッドバンド、低反発素材を使用した遮音性の高いイヤーパッドといった特徴も継承した。ケーブルはホームユースを前提とした3メートル。プラグは3.5ミリステレオミニ(ストレート)で、6.3ミリへの変換プラグが付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
2
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
3
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
4
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
5
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
6
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
7
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
-
8
コミックシーモア、流出は最大約420万件に メールアドレスや生年月日など 不正アクセスの経路特定・遮断は完了
-
9
高市総理「大至急、PHPパッチ適用を」Xで異例の要請 エンジニアは評価「経営層に伝わる」
-
10
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR