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花粉症の私がダイソン「V6 Fluffy」を使って分かったこと(2/2 ページ)

» 2016年02月19日 06時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]
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選べるラインアップを用意

 ちなみに、ダイソンのスティック型掃除機は豊富なラインアップが用意されています。掃除機本体の性能はどれも共通ですが、パイプやボディーのカラー、付属するヘッドやツールが大きく異なっています。

 カーペットやじゅうたんからもペットの毛やほこりを取り除いてくれる「ダイレクトードライブクリーナーヘッド」が付属した「V6 Animalpro」を筆頭に、開口部が広く、猫砂も吸い取る「ソフトローラークリーナーヘッド」が付属した「V6 Fluffypro」「V6 Fluffy+」「V6 Fluffy」、ナイロンとカーボンファイバーのブラシを組み合わせた「モーターヘッド」がセットの「V6 Moterhead+」 「V6 Moterhead」という構成です。これらのヘッドは、後から単体での追加購入ができないので気をつけましょう。詳細は同社のホームページを参照してください。

 また、東京・表参道にある直営店「Dyson 表参道」では、V6 Fluffyシリーズだけでなく、LED照明の「Jake Dyson Light」や加湿器「Dyson Hygienic Mist」といった同社製品を試用できるので、気になる人は足を運んでみて下さい。

ダイソン V6 Fluffyシリーズ スティック型掃除機のラインアップ一覧

 掃除機として実際に使って分かったことは、ソフトローラークリーナーヘッドは髪の毛がからまりにくいということです。もちろん、数カ月使っていると髪の毛はからむのですが、分解してローラーを外せば髪の毛も簡単に取り除けます。ローラーの着脱も、コインを使って留め具を回すだけの手軽さです。

ソフトローラークリーナーヘッド 柔らかいナイロン素材とカーボンファイバーブラシを組み合わせたソフトローラークリーナーヘッド
ソフトローラークリーナーヘッド ソフトローラークリーナーヘッドは大小のローラー部分を取り外すことができ、たまった髪の毛も簡単に取り除けます。また、細い車輪部分に髪の毛が入り込むことはありません
モーターヘッド モーターヘッドも大きなローラーは取り外せますが、赤い部分の車輪に髪の毛が詰まってしまい、どうしても車輪が回らなくなってしまいます

 スギ花粉との戦いはこれからが本番ですが、今のところ重い症状が出ることもなく、快適な毎日を送っています。次は経年劣化が目立ってきた加湿器を買い換えて、室内に入ってきた花粉の飛散を抑えてみたいと思っています。

デロンギ ボネコ気化式加湿器 もはや10年選手となったデロンギのボネコ気化式加湿器。体や懐に優しいのだが、部屋に入り込んだ花粉が舞い続けないように役立っているのかいないのか……
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