オーディオテクニカは5月31日、MCカートリッジのフラグシップモデル「AT-ART1000」を7月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。市場想定価格は60万円前後(税別)。本製品は、ハンドクラフトによる日本生産モデルとなり、取扱い販売店は限定される。
独自のダイレクトパワー方式を採用したMCカートリッジ。発電コイルをスタイラスチップの真上に配置することで、従来方式と比べてカンチレバーの長さや材質に起因する音質への影響を抑制できるという。
5月に開催された独オーディオショー「HIGH END 2016」に参考出展され、欧州では4100ポンド、5200ユーロ(どちらも税込)で6月に発売すると発表。日本市場への投入が期待されていた。
主な仕様は、再生周波数範囲は15〜3万Hz、出力電圧が0.2mV(1kHz、5cm/sec.)、チャンネルセパレーションが30dB(1kHz)、針圧は2.0〜2.5g。サイズは17.0(幅)×25.5(奥行き)×17.3(高さ)mm、重量は11g。
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