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» 2016年08月02日 17時32分 UPDATE

外磁型ドライバーでドライブ力をアップ、エレコム「BLACK BLACK BLACK」

エレコムは、カナル型イヤフォンの新製品として“BLACK BLACK BLACK”シリーズ2機種(EHP-CB200/CB100)を発表した。大きなドーナツ状のネオジウムマグネットを使用した“外磁型”ドライバーを搭載するモデルだ。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 エレコムは8月2日、カナル型イヤフォンの新製品として“BLACK BLACK BLACK”シリーズ2機種(EHP-CB200/CB100)を発表した。女性向けの「PINK PINK PINK」に対し、今回は男性を主なターゲットにした新シリーズ。価格は上位機の「EHP-CB200A」が3480円、「EHP-CB100A」は1980円。またリモコンマイク付きモデル「EHP-CB200M」(3980円)と「EHP-CB100M」(2480円)も用意している。

EHP-CB200シリーズのレッド。シリーズ名は「BLACK BLACK BLACK」でも黒ずくめというわけではない
ブルー

 大きなドーナツ状のネオジウムマグネットによる“外磁型”ドライバーを採用したモデル。磁束密度を高めてドライブ能力を向上させることが目的で、振動板には厚さ6μmという薄いPETフィルムを採用し、チタンコートを施した上に表面に38ものリブを設けている。立体的な成形により強度を上げ、変形や分割振動などを抑えるという。「従来の振動板はリブが8〜9個しかないのに対し、新ドライバーは38個。成形技術の向上もあり、軽く強い振動板を作ることができた。ひずみの少ないリニアな出力特性が特徴だ」(同社)。なお同社では、新ドライバーをETEM(イーテム:ELECOM Torus External Magnet)Driverと命名している。

内部構造。EHP-CB200は9.2mm径、EHP-CB100は8mm径のドライバーを搭載している

 ハウジングは密閉型で、定在波の発生を防ぐためにリア部分を“すり鉢”形状としたもの。上位機のEHP-CB200はアルミ製ハウジングを採用した。2モデルとも再生周波数帯域は20〜2万Hz。感度はEHP-CB200が94dB/mW、EHP-CB100シリーズは92dB/mW。インピーダンスは16Ωとなっている。

 「2000円から4000円の価格帯は、スマホ付属イヤフォンからのファーストステップになりやすい激戦区。そのため音楽のジャンルを選ばないフラットな音に仕上げた」(同社)。両モデルとも発売は8月中旬を予定している。

EHP-CB100シリーズのカラーバリエーション

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