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調査リポート

主要3キャリアのiPhone 8通信速度調査 下りはソフトバンク、上りはドコモが優勢

ネオマーケティングは、全国主要エリア70地点で「主要3キャリア別iPhone 8 通信速度調査」を実施。下り平均速度ではソフトバンク、上り平均速度はNTTドコモが優勢となった。

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 ネオマーケティングは、10月25日にNTTドコモ、au、ソフトバンクを対象とした「主要3キャリア別iPhone 8通信速度調査」の結果を発表した。

 調査期間は10月8日〜17日で、測定地点は札幌市、仙台市、東京都23区、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市の7都市の主要エリア計70地点。計測にはアプリ「RBB SPEED TEST」を使用し、各キャリアのiPhone 8を同じ設定にして、朝・昼・夜それぞれ3回ずつ計測した平均値を実測値とした。

 東京の平均速度は、下りはソフトバンク、上りはドコモとソフトバンクが優勢。下り最速地点は上野動物園で、ソフトバンクが平均260.30Mbpsを記録した。名古屋の平均速度は下り・上りともにドコモで、下り最速地点はソフトバンクの金山駅で平均244.39Mbpsとなった。

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 大阪の平均速度は、下りは112.47Mbpsでau、上りは16.88Mbpsでドコモが優勢。下り最速地点はドコモの戎橋で、平均212.13Mbps。札幌の下りの平均速度はソフトバンクの107.78Mbps、仙台での下りの平均速度はソフトバンクの111.48Mbps、広島での下りの平均速度はドコモの77.48Mbps、福岡での下りの平均速度はソフトバンクの103.00Mbpsとなっている。

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 総合の平均速度は、下り平均は101.05Mbpsでソフトバンク、上り平均は16.51Mbpsでドコモが優勢。優勢地点数は、下りはソフトバンクが32地点、ドコモとauが19地点、上りはドコモとソフトバンクが30地点、auが10地点となった。

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