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» 2009年03月30日 13時04分 UPDATE

Flickr創設者、新しいネットサービス「Hunch」をテスト

Hunchは「ハロウィンに何をしたらいいか」「賃上げを要求するべきか」といったことを決めるのを手助けするサービスだ。

[ITmedia]

 Flickr創設者の1人、カテリーナ・フェイク氏が、新たなネットサービス「Hunch」のβテストを開始した。

 Hunchは個々のユーザー向けにカスタマイズされた意思決定支援サイト。フェイク氏によると、「ハロウィンに何をしたらいいか」「ポルシェを買うべきか」「誰に投票したらいいか」などを決めるのを支援するという。コイントスや占い、人に相談するなど意思決定の方法はいろいろあるが、同氏はHunchを新たな手段と考えている。

 Hunchでは、トピック(決めたいこと)に合わせてユーザーに10個程度の質問をする。例えば、「賃上げを要求するべきか」を決めたい場合、Hunchは「前回の賃上げから、責任は増えたか?」と質問する。ユーザーは「かなり増えた」「少し増えた」「同じ」「減った」から回答を選ぶ。Hunchはこれらの答えを基に、ユーザーがどうするべきかを提案する。

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 Hunchはユーザーのプロフィールを作成し、ユーザーの性格や好みについて知れば知るほど、より適切にカスタマイズされた答えを提供できるようになるという。また、ユーザーからの意思決定トピックの提案などによっても学習する。現在のユーザーは200人弱、トピックは500程度だが、Hunchはユーザーが増えるほど賢くなるとしている。

 ビジネスモデルとしては、意思決定の結果ページに製品やサービスを購入できるリンクをはり、リンク先から紹介料を受け取る予定という。

 Hunchは3月27日から招待制のβテストを実施しており、サイトで電子メールアドレスを登録すると招待メールを受け取れる。数カ月以内に正式立ち上げの予定で、その際には開発者向けにAPIも公開する。

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