東芝は4月7日、液晶テレビ「REGZA」の新製品として、LEDバックライトや新開発のフルHDパネルを搭載した「ZX8000」シリーズなど5シリーズ12モデルを、4月25日から順次発売すると発表した。オープン価格(→+D LifeStyleの詳細記事)。
ハイエンドとなる「ZX8000」(55V/46V型)は、バックライトにLEDを採用したほか、新開発の発光制御技術を搭載することで、コントラスト比は2万:1に、ダイナミックコントラスト比は200万:1に高めた。
パネルには光沢感のある「フルHDクリアパネル」を採用。乱反射を抑え、明所コントラストを30%向上させた。倍速駆動技術とバックライト制御技術を組み合わせた「Wスキャン倍速」で残像感を低減。超解像技術の新版「レゾリューションプラス2」も搭載した。
低消費電力モデルには、HDD内蔵型「H8000」シリーズ(42V/37V/32V型)を投入。バックライトを効率化した省エネ液晶パネルを採用し、HDD内蔵型としては業界トップの低消費電力という。120Hz駆動の「倍速・モーションクリア」など高画質化技術も搭載している。
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