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» 2009年06月12日 08時55分 UPDATE

墜落事故に便乗するスパム、「現場映像」でマルウェアに感染

墜落事故関連のニュースを装い、バイアグラを宣伝したりマルウェアに感染させようとするスパムが出回っている。

[ITmedia]

 6月初旬に起きたエールフランス機の墜落事故に便乗したスパムメールが出回り始めたと、セキュリティ企業の米McAfeeやWebsenseが6月11日に伝えた。

 McAfeeによると、スパムメールは「A-330 blackbox record」「Another plane crushed」「Last seconds of plane」といった英語の件名で出回っている。メールを開くと本文は、バイアグラなどの薬品を宣伝する広告になっている。

afspam.jpg 流通量の変化(McAfeeより)

 このスパムは数日前に急浮上して数百万通が出回った後、11日現在では半減したという。

 一方、Websenseが発見したポルトガル語のスパムメールは、正規のニュースを装って「現場からの映像」と称する動画再生画面を表示し、閲覧を促す。しかし、これを再生しようとすると悪質なファイルがダウンロードされ、パスワードを盗み出すプログラムがシステムに仕掛けられてしまう。

 ポルトガル語スパムの方は、現時点で各社の対策ソフトによる検出率はかなり低いとWebsenseは伝えている。

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