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業界初、外付けHDDで容量追加できるDVDレコーダー 東芝「VARDIA」で

» 2009年08月06日 12時43分 公開
[ITmedia]

 東芝は8月6日、ハイビジョンレコーダー「VARDIA」シリーズ新製品として、外付けHDDをUSB接続し、容量を追加できるHDD&DVDレコーダー4機種を発表した。HDDを接続できるハイビジョンレコーダーは業界初という。

 内蔵HDD容量が2Tバイトと業界最大の「RD-X9」、1Tバイトの「RD-S1004K」、320Gバイトの「RD-S304K」を9月上旬に、VHS内蔵で250GバイトのHDDを搭載した「D-W250K」を9月中旬に発売する。オープン価格で、実売予想価格は6万〜12万円前後。

photo 「RD-X9」
photo 「RD-S1004K」

 市販の外付けHDD(最大2Tバイトまで)を1台接続し、テレビ番組を直接録画できる。「ダビング10」に対応し、録画した番組をDVDにダビングすることも可能だ。

 外付けHDDはレコーダーに登録する必要があり、登録したレコーダー以外では利用できない。登録できるHDDは8台まで。

 高画質化技術「XDE」や、音声のジッターを軽減する「ジッターリダクション回路」を搭載。画質・音質を高めた。

 実売予想価格は、RD-X9が12万円前後、RD-S1004Kが9万円前後、RD-S304Kが7万円前後、D-W250Kが6万円前後。

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