Appleが高度なマルチタッチ特許を出願していることが明らかになり、同社がMacタブレットを開発しているといううわさがさらに高まっている。
この特許はAppleが2009年6月に出願したもので、10月1月に公開された。Appleはこの技術について、「複数の指および手のひらの接触を同時に追跡するための手法」と説明している。指だけでなく手のひらも認識できることで、「コンピュータ入力デバイスへのタイピング、ポインティング、スクロール、3D操作、手書き」などの操作が可能になるとしている。
この数カ月、Appleがタブレット型のMacを投入するのではないかといううわさが盛り上がっている。Apple観測筋の間では、このマルチタッチ技術がMacタブレットで使われるのではないかとの声が上がっている。
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