韓国のSamsung Electronicsと米Rambusは1月19日、メモリ技術の特許をめぐる紛争で和解したと発表した。
和解の一環として、SamsungはRambusの特許のライセンスを受け、初めに2億ドルを支払い、その後5年間、四半期ごとに約2500万ドルを支払う。またSamsungは、Rambusの株式に2億ドルを投資する。両社はメモリ技術の開発で協力する覚え書きも交わした。
Rambusは2005年にSamsungをDRAM特許の侵害で提訴し、係争を続けていた。
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