楽天の三木谷浩史社長は2月12日、技術開発部門「楽天技術研究所」(楽天技研、森正弥所長)の研究員を約100人まで増やすことを明らかにした。
楽天技研は2005年に設立し、現在の研究員数は約20人。Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏がフェローを務めている。開発成果には分散処理基盤「ROMA」(ローマ)などがあり、「楽天市場」事業などに生かされている。
同社は今後、米国やインドにも開発拠点を置くなど、世界規模で技術開発体制を強化していく。
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