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Xbox LIVEにもクラウドサービス機能 次期アップデートで

» 2011年06月07日 14時05分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftのオンラインゲームコミュニティー「Xbox LIVE」には、2011年のホリデーシーズン(11月末から新年にかけて)に予定されているアップデートでクラウドサービス機能が追加される。同社でXbox LIVEのプログラミングディレクターを務める“メジャー・ネルソン”ことラリー・ハーブ氏が自身のブログで明らかにした。

 このサービスでは、購入したゲームとユーザープロフィールをクラウドストレージに保存でき、Xbox LIVEのアカウントを使って複数のコンソールからログインして同じゲームを楽しめる。例えば友人のコンソールで自分のゲームをプレイし、途中でクラウド上にセーブして続きを自宅でプレイすることもできる。

 次期アップデートではこの他、音声検索機能「Bing on Xbox」や、好きなゲームを一緒にプレイする相手を探せるソーシャル機能「Beacons」などが追加され、Kinectの音声コマンド機能のサポート言語が13に拡大する(日本語が含まれるかどうかは不明)。

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