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» 2011年06月21日 19時37分 UPDATE

プリンタ/複合機の利用状況を見える化――NEC、統合印刷管理ソフトを発売

NECは、オフィスに複数設置したプリンタ/複合機の利用状況をグラフや表で可視化するソフトを発売した。プリンタ/複合機のメーカーや機種を問わずに利用できる。

[本宮学,ITmedia]

 NECは6月21日、プリンタ/複合機の消費電力や消耗品の利用状況をグラフや表で可視化するソフト「WebSAM PrintCenter V」を発売した。プリンタ/複合機のメーカーや機種を問わずに適用できるのが特徴で、オフィスの省電力化や印刷機器運用コストの削減を支援する。

photo 「WebSAM PrintCenter V」運用イメージ

 同ソフトは、インストールした管理サーバにネットワーク接続されている各プリンタ/複合機から、各メーカー共通の標準情報(機器構成情報やプリンタ稼働状態、消耗品利用状況など)を自動取得する。

 取得した情報はグラフや表として可視化され、レポートとして印刷することも可能だ。これにより、ユーザーは印刷機器の利用実態を把握でき、運用負荷の削減や、余剰機器の撤去・高性能機への集約などによる管理コスト削減を実現できるという。

 また同ソフトは、企業のセキュリティ強化も支援する。ユーザーはWebSAM PrintCenter Vによって個人/部門単位の印刷履歴を記録し、管理することができる。これにより、紙媒体からの情報漏えいや、業務と関係のない無駄な印刷を抑止できるという。

 同ソフトの希望小売価格は、プリンタを50台まで統合管理できる基本構成で108万1000円(税別)。出荷開始時期は7月を予定。今後3年間で300システムの販売を見込む。

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