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» 2011年06月30日 19時41分 UPDATE

「プロ機をしのぐ高速AF」――オリンパス、マイクロ一眼「PEN」新機種

オリンパスは「世界最速のオートフォーカスを実現した」(同社)という「PEN」シリーズの新製品「E-P3」を発表した。

[本宮学,ITmedia]
photo 左から、「OLYMPUS PEN mini E-PM1」、「OLYMPUS PEN E-P3」、「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」(クリックで拡大)

 オリンパスは6月30日、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した同社の「マイクロ一眼」シリーズの新製品を発表した。世界最速のオートフォーカス(AF)を実現したという「PEN」の第3世代機「E-P3」など、ユーザー層に合わせた3機種をラインアップする。

 「OLYMPUS PEN E-P3」(E-P3)と、バリアングル液晶ディスプレイを備えた「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」(E-PL3)、小型軽量な「OLYMPUS PEN mini E-PM1」(E-PM1)の3機種。E-P3は7月22日発売、実売予想価格は9万円前後(ボディのみ)。他2機種は発売日・価格とも未定。

 E-P3は「プロ仕様のデジタル一眼レフにもまさる“世界最速”のAFを実現した」(オリンパスイメージングの小川治男マーケティング本部長)。同社によるとシングルAF時の合焦時間は世界最速といい、「FAST AF」と名付けた。

 新LiveMOSセンサーの搭載で、最高でISO 1万2800相当に高感度化したほか、新開発の画像処理エンジン「TruePic VI」により画質や処理スピード・レスポンスの向上を実現したという。

photo 同社によるシングルAFスピード比較(2011年6月30日時点、レンズ交換式カメラ内での比較)
photo E-P3のタッチパネル操作を行ってみた。モニタ内のピントを合わせたい位置に触れることで、簡単にフォーカス位置を調整することができる

 7月に発売されるE-P3は、同社のOLYMPUS PEN E-P2の後継機。新たに有機ELタッチパネルディスプレイを搭載し、タッチ操作でAF位置の選択やシャッターレリーズ、撮影した画像の拡大やコマ送りなどができるようになった。

 より小型なE-PL3とE-PM1でボリュームゾーンを攻略し、E-P3で「アクティブにカメラを使いたい愛好家の人に選ばれると思う」(小川本部長)と写真好きの需要を取り込んでいく。

photophotophoto 左から、E-P3、E-PL3、E-PM1(クリックで拡大)

 同日、女優の宮崎あおいさんを起用した新製品のテレビCMも発表された。会場で上映されたビデオレターの中で、宮崎さんは「今までずっとE-P1を使ってきましたが、CM撮影時に新製品のE-P3を試してみたところ、ピントが合うのがあまりに速くて驚きました」と話していた。

photo オリンパスイメージングの高山修一社長(写真中央)

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