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» 2011年11月16日 20時22分 UPDATE

風邪の流行をTwitterで知る「カゼミル」がパワーアップ ツイート抽出精度向上

Twitter上に広がる“風邪情報”を自動抽出し、各地の天気予報と組み合わせて未来の“風邪話題度”を予測するサイトをエスエス製薬が公開。

[本宮学,ITmedia]
photo カゼミル+

 エスエス製薬は11月15日、Twitter上に広がる“風邪情報”を自動収集し、未来の“風邪話題度”を予測するWebサイト「カゼミル+」を公開した。

 「カゼミル」は同社が昨シーズンにオープン。Twitterから風邪についてのツイートを抽出・集計し、日本地図上にプロットすることで風邪の流行に注意を促すのが狙いで、海外で広告賞を受賞するなど高い評価を受けた。

 今シーズンの「カゼミル+」はパワーアップ。新たに東京大学・知の構造化センターから技術提供を受け、風邪に関係する可能性が高いツイートのみを自動抽出する「カゼミルエンジン」を開発。昨シーズンと比べて抽出精度が格段に向上しているという。

 カゼミルエンジンでは、「昨日からのどが痛くてイガイガする」というツイートは“風邪ツイート”と判定する一方、「カラオケでのどが痛い」というツイートは除外するなど、独自のアルゴリズムに基づき高精度にツイートを抽出するという。

 抽出した風邪情報と各地の天気情報との組み合わせによって、各地域の1週間後までの“風邪話題度”を予測する機能も搭載した。過去の風邪ツイートの増減と、各地の気温・湿度の変化といった天気情報の関連性を分析。週間天気予報を組み合わせることで、風邪への注意を促す精度の高い予測を行うとしている。

 ユーザーのTwitterアカウントとの連携機能も搭載した。同サイトに自分のTwitterアカウントでログインすれば、自分がフォローしている人の風邪ツイートを自動検出。身近な情報から風邪に注意することができるようにした。

 公式アカウント「@kazemiru」では、注意すべき都道府県を毎日定期的にツイート。都道府県名を同アカウント宛てにツイートすれば、風邪話題度を自動リプライしてくれる。

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