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» 2012年04月24日 16時35分 UPDATE

「スパム送信国」のワースト12、インドが米国を抜く

新興国でのインターネットユーザーの増加から、インドが米国を抜いてトップになった。

[ITmedia]

 セキュリティ企業の英Sophosは4月23日、2012年1〜3月期における「スパム送信国ワースト 12」を発表した。新興国におけるインターネットユーザーの増加を背景に、インドが米国を抜いて世界最大のスパム送信国となった。

 同社によると、期間中に送信されていたスパムメールの約10通に1通がインドから送信されたものだった。インドなど新興国では経済発展からインターネットの普及が急速に進み、サイバー攻撃に悪用されるコンピュータ(通称:「ゾンビマシン」や「ボットマシン」など)も増えているとみられる。こうしたコンピュータから大量のスパムメールが送信されている。

 またスパムメールの流通量が減少傾向にあることも分かったという。インターネットサービスプロバイダーによるセキュリティ対策が進んでいることに加え、メールよりもTwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークサービスを悪用する傾向が広がっているという。

 スパム送信国のランキングは以下の通り。日本は0.29%で第50位だった。

順位 国名 スパム全体に占める割合
1 インド 9.3%
2 米国 8.3%
3 韓国 5.7%
4 インドネシア 5.0%
4 ロシア 5.0%
6 イタリア 4.9%
7 ブラジル 4.3%
8 ポーランド 3.9%
9 パキスタン 3.3%
10 ベトナム 3.2%
11 台湾 2.9%
12 ペルー 2.5%
その他 41.7%

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